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おもちゃ付きテイクアウトランチは消費税8%?10%?

今回は「消費税の一体資産の判定・軽減税率・時価比案分」を取り上げます。おもちゃ付きお菓子(食玩)の消費税率は8%10%のどちらの適用?と言った論点ですね。

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ある親子のお話です。

ハンバーガーショップに寄って、お持ち帰りのランチセットを買って、お家で食べようかと思っていました。

全て食品の持ち帰りなら、判断も簡単で軽減税率8%となるかとは思います。お得ですよね。

でも、、、子供が、、、

「おもちゃ付きのセットがいい!!」って、レジで急に言い出したんです!

あれ、そうなると、全体が標準税率10%となるの? 8%と10%に分けるの?

なんだか、レジ前でわからなくなりました。

「消費税が高くなるかもしれないからダメ」なんて現実的な事は言えず、子供にワガママを押し切られました、、、。

高めのセットを買わされるハメにはなったものの、レジの店員さんからもらったレシートを見ると、全体が軽減税率8%と書いてあります。

レジの店員さんに理由を聞きましたが、「バイトなので詳しい事はわからない」との回答でした。

なぜ、全体が8%になったのでしょう?

おもちゃ部分は、消費税10%ではないのか?という、なんともモヤモヤした、後ろめたい気持ちでした。

会社では、経理の事務職員でもありますので、消費税法の適用関係が、気になります。

そういう訳で、自分で判定したいので、簡単に判定できるアプリありませんか?

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当オフィスは、頑張る経理・事務職員の皆さんを応援します!

消費税は判断が難しい! よく思いますよね?

よって、今回は、自分でできる「一体資産の判定・軽減税率・時価比案分」を取り上げます。お役立て頂ければ幸いです。

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