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★サッカー就活生必見★サッカーで学んだことを社会人で活かすためには?

こんばんは。前回のnoteは、「早くアップしなきゃ!」という思いに駆られて、内容が希薄なものになってしまいました。量と質の理論でいけば、量を優先した余り、薄い内容になってしまいましたが、量と質のどちらも高めていけるように更新して参りますので暖かく見守っていただければと思います。

本日の内容は、サッカーをやってきた就活生必見です。
特に、部活動に一生懸命取り組む学生で、就活も考えている学生には読んでいただきたい内容です。
就活をする上で、一度は自問するであろう
「サッカーで学んできたことって何?」
「社会人になって活きる、サッカーで培った能力って?」
という問いを考えるお手伝いができればと思います。

主に、サッカーの協議特性から、無意識のうちに培ってきていて、ビジネスの世界でも役立つ能力を解説していきます。
(※サッカーの協議特性を絶対的に捉えての見解なので、多協議と比較した相対的なものではありません。)

◆サッカーの協議特性◆

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1.他人に評価されるスポーツ
→数値だけでは表せない評価ポイントが多くあるため、監督によって評価基準が異なる。「干された」という言葉を多々耳にすることもあったが、同じメンバーが所属していたとしても監督によって選手の起用が異なる。
「〇点取った」「〇本のパスを成功させた」「試合中に〇km走った」
などの、数値だけでは「良い選手」の判断が難しく、
監督・チーム戦術などにより「良い選手」の概念が異なる。

2.正解がないスポーツ
→「攻守混合型スポーツ」と呼ばれるもので、常に状況が変化する中で、1つ1つのプレーにbestな正解はなく、よりbetterな判断を繰り返すスポーツ。チームの戦術として判断の基準となる指針はあるが、プレー中は、その時々の選択肢の中からbetterな判断を常に選択していく。「正解な判断」というものはなく、状況がより好転する判断を繰り返すことが求められる。

3.ミスのスポーツ
→足で扱うスポーツなので、ミスが多く起こる。ミスをした直後は、チームメイトから「切り替えろ!」などの声がかかることも多々あるように、ミスをして凹んでいても何も始まらない。ミスが起こるのが前提で、切り替えの早さや、ミスからのリカバリーの速さが求められる。

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◆サッカーで培った能力を社会人でどう活かすか◆

僕が伝えたいこと。それを一言で伝えるならば
「サッカーやってきたなら、それだけでビジネスの適正‘‘◎‘‘だから心配すな!!」

サッカーで培った能力がどう社会人で活きてくるかについて
上記で示した競技特性に沿って解説していきたいと思います。

1.他人に評価されるスポーツ
<見解>
ビジネスは、お客さんが価値を感じるものに対して、その対価としてお金をもらうことで成り立っています。
自己満のプロダクトを生み出したとしても、それに価値を感じる人(お金を払う人)が居なければビジネスとしては成り立ちません。
価値を感じて、評価する人(お客様)がいて初めて成立します。
サッカーにおいて、評価する人は監督であると感じています。
試合に出るために、
「監督が求めるものは?」
と常に考えていて、相手が求めていることを汲み取り、そこに合わせることができると考えます。
もちろん、自分の持ち味を出すことも大事です。
サッカーでは
自己評価(自分の持ち味を、特徴)と
他人(監督)からの評価の
バランスを取ることを無意識で行っています。
この点から、サッカーをやることで
他人(監督、お客様)からの評価を得るために合わせる能力が身についていると感じています。

2.正解がないスポーツ
<見解>
ビジネスの世界では、学校の勉強のような答えはありません。唯一、正解があるとすればそれは「結果が出る選択」をした時です。つまり、結果が出るまではなにが正解かを分からない状態で考え、行動していくことが求められます。競技特性でも記載したように、サッカーは答えがわからない中で常にbetterな選択を判断して実行していきます。
その点において、サッカーをやっていることによって
正解のない中でも、自分自身で考え判断して行動していく習慣が身についていると考えています。

3.ミスのスポーツ
<私の見解>
ビジネスにおいて失敗はつきものです。というよりかは、失敗は当然で、失敗を失敗とは捉えないことが必要です。
"失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ" byエジソン
からもわかるように、失敗が起きるのは当然です。
また、ビジネスにおいては失敗への耐性が必要であると考えます。
その点、サッカーはミスが頻発するスポーツなので、1つ1つのミス(失敗)に左右されている暇はありません。
ミスが起きた後に
・リスクを最小限に減らすプレー
・ミスをリカバリーするプレー
・ミスを引きずらないメンタル
が習慣化されているのです。
この習慣化によって、ビジネスにおける失敗への耐性も身につけていると考えました。

◆最後に◆


長くなりましたが、お読み頂きありがとうございました。
僕自身、自分が働く中で意識していることが
「サッカーからビジネスへの翻訳」です。
サッカーで学んだことが、どう仕事に活かせるのかを常に考えています。
自分自身が、サッカーによって人格の形成をし、色んなことを学んできました。そして、その学んだことが仕事でも活きるんだということを伝えていきたいと思っています。
この考え方を広めることによって
・サッカー選手のセカンドキャリア
・サッカーを全力で続けてきた就活生
に少しでも考えるきっかけを与えられたらと思っています。
それでは、本日はこちらで以上です。
ありがとうございました!

コメント 2020-07-12 110923

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