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夫にクレジットカードを預けました

休職して半年以上が経ちました。
有給が全て消化され、無給の時期に突入。
傷病手当は申請したものの、
降りるかどうか不安だったり、
受理されたとしても、
支払いまでは時間がかかることを想像して
体調を崩したこともありました。

お恥ずかしい話、貯金はない。
お金に無頓着な性格に輪をかけて、
軽躁状態の買い物。
高額商品を買っているわけではない。
もう十分あるはずの化粧品、
クローゼットに入りきらない服。
買ったまま読まない本。
止め処なく買い続けてきた。
後先考えずに申し込むライブのチケット。
県外ならば、交通費や宿泊費も嵩む。
明らかに、身の丈に合わない支出。

我慢しようと思っても、
クレジットカードの利用可能額を見て、
結局使ってしまう。
収入がなくなることがわかっていたのに、
この半年、止められなかった。
買い物依存もあると思う。

夫の収入に頼らざるを得なくなったのに、
どこかで甘えればいいという思いが拭えない。
買わないほうがいいと頭ではわかっているけど、
欲に負けて、抑制できなくて。
購入したものへの愛着はある。
ただ、愛用していることは、
身の丈以上の支出の言い訳にはならない。
何せ、毎月引き落とし金額にはゾッとする。
働いているなら払えないことはないが、
全く貯金ができない。。。

もう後にも先にも引けない、
ここにも書きづらい状態になってしまい、
夫にクレジットカードを預かってもらいました。
2枚持っているうち、普通のカードを。
そのカードに紐づいているスマホの決済も、
思いつくものは全て解除しました。
全くないと不都合かなと思って、
デビットカードは手元にあります。
カードの解約は、
復職したときに不所持のデメリットを考えて、
今のところ保留。

預かってもらって思うのは、
もっと早くにこうすればよかった。

今は安堵と不安が半々です。
欲しいと思っても、
少なくとも、カードで直接、もしくはスマホで、
その場で買うことはない。
その反面、今までの買い物への衝動が、
違う形で、良くない方向に現れたらどうしよう。
私のことだから、何か抜け道を見つけて、
こっそり使っていたらどうしよう。
とか。

あんまり自分を信用してない。

でもまぁ、
自分でカードを手放す決意ができたことは、
1歩・・・半歩くらい前進てことで。

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