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私の仕事、「広告」という選択。

 プロフィールや自己紹介でもお伝えしている通り、私は広告関連の仕事をしています。私の仕事と広告という選択をした理由について今日はお話ししようと思います。

目次

1.私の仕事

 「広告」と一言でまとめても交通広告やテレビCM、ポスターやSNS広告など種類はいろいろあります。また、「広告のお仕事をしています。」というと広告会社や制作会社を想像する方が多いですが、私の仕事は媒体の広告営業です。広告会社の方は、クライアントの希望を叶えるためにはどういった媒体を使ってどのようにプランニングするかというところを重要視する仕事です。一方で、媒体の広告営業は自社のソリューションを生かしてどのようにクライアントの希望を叶えるかというところを重要視します。

 入社直後から緊急事態宣言により部内の先輩たちはテレワーク、私も配属直後からテレワークとなりました。わからないことはたくさんあるが、トレーナー制度のない弊社では部内でどの先輩に頼ればいいか判断できず、とにかくつら想いをしたことがたくさんありました。

 ただ、悲観するばかりではなく、1年目をこのコロナ禍で過ごしたことは自分を強くしたと思っています。リモートワークだからこそ自主的に動かなければいけなかったこの環境も少しは役に立っていると思いたいです。

2.広告という選択をした理由

 大学時代は文学部で映像文化を専攻していました。映画やドラマをジェンダー、家族論など様々な切り口で分析する学問です。大学を卒業したら映画に関わる仕事がしたいな、漠然と考えていました。

 そんな私が広告業界へ進みたいと思ったのは、広告が「入口」だと思ったからです。どんなに良い映画でも、書籍でもそれを広める人がいなければ誰かの手元に届くのはとても難しいことです。SNSやリアルの口コミ、CMなど何か理由がないと手元には届かないのです。私は、企業や商品、コンテンツへ入り口をつくる人になりたいと思い広告業界へ入りました。

 仕事はもちろん楽しいことばかりではないので、人間関係で悩むことや仕事でうまくいかず恥ずかしい思いをすることもありました。何もわからない今だからこそ、あまり考えすぎずにがむしゃらに働けるのかもしれないと思っています。

 お父さんやお母さん、いつもお仕事頑張ってくれてありがとう、と社会人になったからこそ初めて心から伝えることができました。

 まずは一歩前進ですね。

 

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