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PR会社へ転職して3ヶ月の私が思うこと

媒体の広告営業から、PR会社へ転職して3ヶ月が経ちました。そして、やっと社員試用から正社員になることができました。第2新卒と呼ばれる2年目での転職、不安になりながら悩みながら進んできた3ヶ月を振り返りつつ、言葉に残せたら良いなと思っています。

そもそもなぜ転職を決意したのか

私がPR会社に転職した大きな理由の一つは、より上流でクライアントの課題解決に貢献したいということでした。媒体社で働いているころは、クライアントの課題に対して「こうしたほうがより効果が出るのではないか」と思っていも、自社媒体に利益がでることが優先され、最適だと思う提案ができず苦しい気持ちでいっぱいでした。

ただ転職の際は、元々PR会社を志望していたわけではなく、広告の総合代理店やコンサルなど幅広く見ていく中で、私が本当に興味があるものは何かを深く考え、自分が興味のある分野でクライアントに貢献したいと思ったのです。

学生時代から映像作品や広告が大好きで、”世の中に影響を与える”ということに興味がありました。影響を与える場で自分も貢献したいと考えた時に、PRという選択肢もあるな、と思いました。

PRの中でも事業会社ではなく、代理店を選ぶことで打席に立つ回数を増やせる思いPR会社を転職先として選択しました。この選択は、自分の成長速度を早めるという観点でとても良かったなと思っています!

3ヶ月間の苦しみ

入社時は、コロナ禍が少し落ち着いていたこともあり、クライアントたちもここだ!という感じでとにかくイベントが沢山ありました。感覚としては奔流の中に飲み込まれていった感覚です。

その中でも特に、自分への期待値が高すぎてとにかく苦しみました。期待をして頂けるということは、それだけ高い評価を頂けていることだとしても、未経験で転職してきた自分にとって、悩みの種にもなりました。

3ヶ月して自分のペースを掴めてきたこともあり、少しづつ自分なりにPRへの思考が深まってきたなと思っています。

前職は個人営業で、売上も含めて全て自分の責任でしたが、今はチームでの仕事になりました。その中で、1つ上の先輩が中心となったコンペで競合に負けたことが私のチームへの考え方を作り上げたと思っています。この話はまたどこかでゆっくり書きたいと思っています。

入社して3ヶ月、チームで働くことの難しさと楽しさを実感しつつ私の今年1年間の目標は、「自分のチームを持つこと」になりました。まずは1人のPRパーソンとして成熟しつつ、チームを作ることができれば嬉しいです。

まとめ

私は、世の中に影響を与える手助けをできるという観点でPR会社で働くことを選択しました。そして、そんな私の今年の目標は、チームを持つことです。

ぜひそんな私の今年の苦悩や楽しかったことなどをnoteを通じてお伝えできれば良いな、と思っています。




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