あつまれどうぶつの森②〜まんたろうさんとの日々〜 叶
わたしのパラダイス、しし島からはじめてのお引越者が出た。
初期住民の まんたろうさん だ。
筋トレが趣味で「ウルトラ」が口癖の彼と、
わたしの短すぎる日々をここに綴ろう。
これは彼とのはじめてのお家デート。
彼が急にわたしの家に来たいと言い出した。
わたしがもてなす術を持たなかったためか、彼の性分か、
地べたに座り本を読み始めてしまった。
しばらく経ったのち、軽く挨拶をして彼は帰った。寂しい。
これはわたしがはじめて彼にお洋服をプレゼントしたときの様子だ。
わたしが渡したお洋服にすぐに着替えてくれるファンサぶり。
後ろ姿の色っぽさたるや。
ちなみに部屋の中にある時計と焚き火もわたしが差し上げたものだ。
これはわたしがハチに刺されて怪我をしていたときの様子。
わたしの腫れた顔を見ておくすりをくれた。優しい。
そしてこれがお引越しが決まったときの最後の挨拶。
湿っぽくならないようにしてくれる気遣い、実にいい男だ。
彼の言うようにエンがあればまたきっと会えると信じる。
愛してる。君に幸あれ。
さて、こちらはまんたろうさんと引き換えにGETした 新住民のりおさんだ。
糸目の男が女を幸せにすることは、
いわポケモン使い某ジムリーダーが証明しているので疑いの余地はない。
また、語尾から察するに地元も近いので話も合うはずだ。
しかしまあ、のりおさんはなかなか頑固だった。
全然わたしの島に移住する気がないので、
口説き落とすのに小一時間かかった。
最終的にわたしが勝ったので良しとする。
これからはじまるのりおさんとのラブラブな日々を乞う御期待。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？