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家事は、愛すること

家事が好きです✨

今日は、そんな、日常の中の純粋な好きを
表現してみたいと思いました♪

私の中の感覚

家事が好き
というか
“暮らしが好き”
というか
それは言えば
日々を生きる楽しさ、生きていることが好き、という
生命の基盤に繋がっている。

そして、身体と共に暮らし
身体が生活している身の周りの営みですから

自分(周りの人も)という生命を大切にする
愛の作業でもあると思っています。

そうは言っても
昔からずっと家事好きだったわけではありません。

子どもの頃は、たくさん母がやってくれていましたし
学生でひとり暮らしを始めたときは
勉強にバイトに遊びも…で
覚えている限りは
やらなきゃいけない最低限をやる余裕しかなかったと思います。

今は
やらなきゃいけないから
というより
やりたいからやっている
というか
もっと言えば
自分や、共に暮らす人がいる環境を整えること
大切にすること=愛すること

が、自分の中で
自然で当たり前になったからやっている
という感覚です。

そしてそれが、楽しく心地よい♪

私は、自分とみんなをより愛することを育んでから
家事もより大好きになっていきました。

自分たちが暮らす空間、お家や物を大切にすることは
生命に感謝、今日という日に感謝であること。
みんなが日々生き、生命を分かち合えるから生まれる作業は
私にとって、愛と感謝を感じ表す機会です。

また、宿で暮らし働いたことも
そういった感覚がより深まったひとつのきっかけでした。

“自宅”だけだと
毎日、寝床も水場もリビングも、お家全部ぜーんぶ
丁寧に掃除するって
なかなか、相当なきれい好きの人か
お家で過ごす時間が長く余裕のある人しか
いないんじゃないかな、と思いますが
(わかりませんが…!)

宿となると、それが毎日起きて最初に時間をかけてするワークですし
自宅だと気にしないようなことも
いろんなお客さんが入れ替わり、共同で使う場所だから気を配ることがあったり

そういう環境で、いろいろ養えたからこそ

実家で過ごす時も、より、宿のように大切にお家を使いたいな

家族も自分も、そこでその時過ごしている、ゲストのように
心地よく過ごせるようにと想う心が
自然に感じるようになりました。

そういった、ひとつひとつのご縁やきっかけがくれる変化が
本当にありがたいです。

毎日毎日、丁寧に、ありがとうって
場を整えて
そこで過ごせるって
気持ちいいったらありゃしません!

なにもこれは
家事を好きになりましょう!いいことですよ!と
善として伝えるための文章ではありません。

もし、これを読んでいる方が

そんな風には思えないな。
家事、めんどくさいな。
やりたくないな。
疲れたな。
何でやらなきゃいけないんだろう。
誰かやってくれたらいいのに。

とか、そんな風に思うとしたら

無理に楽しんでやってみようともせず

休んでください。
きつかったら
後回しにしてもいいし
誰かにやってもらったっていい。
例え、しばらくほったらかしにしても
死ぬわけでもなし。
ゆっくりしてください。

疲れているなら
いっぱいいっぱい
今の自分に
ありがとうとリラックスを与えてください。

そうやって、自分を大切にしていった先に
純粋に暮らしを楽しむ心は湧いてくるものだと思います。

また
好きなことをやって生きていく
ということが
たくさん語られ、表現されている今の時代だと思いますが

それは
特別な何かやりたいことや仕事のようなものを
見つけてやらなきゃいけないわけでもなく

その前に

基盤として

こういった
日々のシンプルな営みを好きになり楽しむ心が
大切だと思っています。

例えば、何か日々打ち込んで楽しんでいることがあったとしても
それで忙しくして身の周りのことがおざなりになっていたら

それは本当に
深いところから、純粋なところから
人生を大切に楽しんでいると言えるでしょうか。

私自身、好きなこと、打ち込みたいライフワークがあったりもしますが
まず
暮らしという営みを楽しむこと
素朴な日々の作業を愛することを
基盤のライフワークとして
根底に、大切に感じています。

今日は、そんな感覚を表現してみました♪

✴︎お掃除と愛のうた
暮らしを楽しむ、から生まれた、生命のメロディ

✴︎お歌のダウンロードはこちらから



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