ものつくりが好きな人は仲間がいたほうが良い
精神科作業療法士×切り絵作家として活動しているはっとりです。私は、クリエイター同士は繋がりを持っていたほうが良いと考えています。
その理由が5つあります。
①イベント情報の共有ができる
②グループ展の開催ができる
③技法の共有ができる
④得意なことを掛け合わせる=新しいものができる!
⑤お互いを刺激し合える
「展示会やイベントに参加したいけれど、一人では勇気が出ない」というクリエイターが少なくありません。私がそうでしたが、最初の一歩が一番困難でした。
2018年に初めて大阪の切り絵展に出展。それまでは、SNSでただ好きなアーティストを眺めていました。2014年に切り絵を始めたのに、なかなか勇気が出ず、「私くらいのレベルで出展しても良いのだろうか」と思ったり、そもそもイベント情報が来なかったりしていました。
しかし、2017年、長崎から夜行に乗って大阪の展示会へ。そこで初めて作家仲間ができました。仲間ができたことによって、今では定期的に様々な展示会に参加したり、自分がグループ展の主催者になったりしています。
仲間が一人でもいれば、自分の世界が開けるということを体感した出来事でした。
グループ展に参加をするとなると、恥ずかしい作品はお披露目できません。「私くらいのレベルで出展しても良いのかな・・・」と思っていましたが、その展示会に出すためにすごく張り切ったので、実力以上の作品ができたと思っています。自信はなかったけど、展示会の参加を決めて良かったと思っています。
繰り返しになりますが、仲間が一人でもいれば、イベント情報は回ってきますし、「一緒に展示会やらない?」と協力することもできます。
個展をすると費用はかかるし、作品数は沢山準備しないといけないのに、来場者は少なくなります。クリエイター同士協力することで、お互いのファンを呼ぶことができます。
お互いを刺激い合うことで、今よりも良い作品作りができます。
まとめ
一人でも良いから、ものつくりの仲間がいたほうが良い。
コミュニティに入りませんか?
仲間作りにSNSを活用するという手もありますが、自分からメッセージを送るのは結構勇気がいりますよね。
現在私はクラウドファンディングコミュニティを運営しています。
このコミュニティは
・アートで人を癒したい人
・クリエイター仲間が欲しい人
・若手作家を応援したいスポンサーの方
を募集しています。各種メンバー特典もご用意していますので、ぜひ一度のぞいてみてください。生きにくい思いをしている人の支援をできる人になりたくて立ち上げたコミュニティですが、私もアート仲間が欲しいと思っております。
活動紹介
精神科作業療法士×切り絵作家として活動しており、展示会やワークショップの開催を行っています。現在は病院勤めをしていますが、アーティストとして独立して人を癒していきたいと考えています。
ぜひ応援よろしくお願い致します!
記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。