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カポエイラ版「おごれる者久しからず」の歌に出てくるカニさんたち

(2022年4月10日)
カポエイラの歌にも出てくるシリー(Sirí)とガイアムン(Guaiamum)です。シリーは海、ガイアムンは海辺川辺などの湿地に生息。本体がトンがっている方がシリー、丸っとしている方がガイアムン。

動画では見えませんが、たくさんのシリーたちの中に紛れて一匹だけガイアムンがいます。

カポエイラではシリージマンギ(Sirí de mangue: マングローブ林のシリー)がバイーアの伝説的なカポエイリスタの名前、ガイアムンはカポエイラを使っていたとされるリオのマウタ(malta: ギャング)グループの名前。

シリーに対してガイアムンとどちらが強いか!?と挑発するのがOlhe lá sirí de mangue, todo tempo não é um.... というカポエイラの歌なのですが、実際見ていたらガイアムンはシリーたちの後ろに隠れて行ってしまい、一番上にいたシリーが威嚇して来ていましたw

その後シリーたちはみんな漁師のおっちゃんに売り飛ばされ、一匹残ったガイアムンは逃げ場が無くなり、近くで見ていたら威嚇して来ました。見た目はガイアムンの方が本体も丸っと大きくハサミも片方だけ随分と立派でシリーよりも強そうですが、見ていて逃げ腰だったのはシリーよりもガイアムン。

どっちが強いかは分かりません。種類が違うカニさんたち、漁師のおっちゃんに捕らえられ窮地に追いやられ同じバケツにぎゅう詰めに放り込まれてても、我々人間たちのように喧嘩しておりませんでした…それぞれがただ生きようとしているだけなのでしょう…

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