ウユニツアーをより楽しむ方法

行く前から、不思議だなって思ってたことがありました
それが、

「ウユニで知りったメンバーで、この前（日本で）久しぶりに集まって…」

とか

「ウユニで知りった人とその後しばらく一緒に旅して…」

とか

え？なんで、そんな見ず知らずの人と1日の少しの時間を共有しただけで、そんなに仲良くなるの！？みんなすごいなぁ〜

って人見知りな私は思ってたんですよ…

結果…

・ LINEグループが出来て、帰国後も連絡取り合ってたり、帰国後に会ったメンバーもいる
・ クスコで再開して、ご飯食べた
・ エクアドルでいろいろお世話になった

と、御多分に洩れず、私も素敵な仲間がでしました(*´꒳`*)

そう、ウユニをより楽しむためには

ツアー仲間とは仲良くなるべし！！！！

あ、いや、別に無理に仲良くなる必要はないんですよ（笑）
ウユニとの対話を楽しみたい人や、写真を撮るのに集中したい人、とにかくコミュニケーションは勘弁な人もいるでしょう
だから、無理にとは言いません

ただ、その方がウユニは倍楽しい！！
ウユニが終わっても倍楽しい！！
トータル諸々込み込みでめっちゃ楽しい！！

ので、おススメです

特にどんな「楽しい」があるのかというと
以下、3点

1, トリックアートが楽しい
2, 写真のシェアが楽しい
3, 周辺情報が楽しい

ーーーーー

1, トリックアートが楽しい

ウユニといえば定番のトリックアート
この写真、ほとんどの場合が同じツアーに参加する最大7人で実施します
この時求められるのが、連携プレー！！
全員同じタイミングでジャンプできないと「もう一回！！」と言って何度も何度も跳ばされます（笑）

標高3,660mで（富士山9合目くらい）

他にも、タイムラプス撮影してくれるのですが、これも見た目以上にキツく、約2分くらい（体感は5分以上）同じ体勢をキープしなければいけません

標高3,660mで（富士山9合目くらい）

この時もみんなで励ましあって、声かけあって…
いうと体育会系っぽいですが、なんしかワチャワチャします（笑）
それがしんどーいで終わるか、ワチャワチャ楽しかったとなるかはメンバーの雰囲気でだいぶと変わります
（まぁ、出来上がったタイムラプス見れば、疲れは吹っ飛ぶのですが…）

2, 写真のシェアが楽しい

我々は景色が見れるまでいるスタンスだったので良かったのですが、ウユニはお天気次第で見られる景色が全然違います
また、日の出、日中、日の入り、夜でも雰囲気が異なります
これを例えば滞在3日間で全部パーフェクトなものを見るのはなかなか難しい
そんな時に写真をシェアしてもらえるのはとてもありがたいし嬉しい
それだけでなく、ウユニの特にハイシーズン（さらに新月周辺）には、日本人のプロ、アマカメラマンが一眼レフと三脚を持って来られてます
この人たちを見つけたら、恥ずかしがらずに撮ってもらいましょう

特に夜景！！

これは素人カメラやスマホでは限界あります
違うツアーの人でも気にせず、撮ってもらいましょう
ホントに我々もカメラマンさんたちにお世話になりましたm(_ _)m
（もっと言うと、図々しくも知らない人のドローンにまで写りに行ったりもした…ここまで来たら本当に人見知りなのかと言われそう）

3, 周辺情報が楽しい

ウユニにくる多くは大学生が多く、特に卒業旅行で来る人が多いです
でも、それこそカメラマンや、JICA、青年海外協力隊、旅人にも会えたりします
韓国メトロの運転手さんにも出会いました
普段聞けない仕事の話を聞けたり、最近の就活情報聞けたたり、入社式前にどんなこと思ってるのか聞けたり…

私の職業病は、これくらいにして…

ウユニで出会う人の多くは、ウユニまでわざわざ来る人たちなので、ウユニ以外も回っていることが多く、ペルー情報やエクアドル情報なんかももらったりできました

中でも、ここで出会ったエクアドルの青年海外協力隊員の方にはエクアドルでメチャお世話になり、4日間も観光サポートしてもらっちゃいました
彼がいなければ、エクアドルにこんな長期滞在してなかった…

ーーーーー

と言ったように、より楽しくなることしかありません
味噌汁ももらえたし…

でも、「仲良くなる」って簡単なようで難しい

と感じる人もいると思います
（どちらかというと、私も〜　^^;）

別にパリピみたいにテンション高くイェーイってやる必要なくて、ホントにちょっとしたことで良いと思ってます

振り返って、こんなことをしてたかなぁ、と

ウユニ塩湖までの道中で（車で30〜60分くらいある）

・挨拶をする（どうも。どっから来たんですか…）
・名前を聞く、自己紹介をする（できれば、車内のメンバー全員で。できれば、名前を覚えようと努力する）
・写真を撮ってもらう or 写真を撮ってあげる

そんなに難しくないのかなぁ、と
さらに、できれば…

・なるべく、自分のグループやペアの人以外とも話すようにする（特に2回目以降）

どうしても、一緒に行ったメンバーでワイワイしがちですが、何度か行くので道中、外の景色は同じなんですよね
なので、1回目はテンション上がって仲間内だけでワイワイしても良いと思うのですが、2回目以降は他の人に話しかけてみるのはおススメです

旅の恥はかき捨てッ！！

自然の力も借りて、是非、試しにやってみてください^ ^