小麦を2週間やめてみた
はじめに
私は3月中旬~後半にかけて、2週間ほど小麦製品を避けることをやってみました。
お醤油は摂っていたので、厳密に小麦ゼロではありません。
小麦粉で作られた製品を極力さける、という感じでやってみました。
小麦を避けた理由
私は以前から小麦を食べると以下のような不調がでていました。
・パンや焼き菓子を食べると、際限なく食べてしまう。過食傾向になる。
・パン等を食べたあと、においのきついガスがでる。それも食べた直後から。体の拒否反応かもしれない。
・食べたあと、胃がもたれる。
こう書くと、自分のいまの体に合っていないのだな、と思いますが、パンや小麦をつかった甘いお菓子が好きで、やめられませんでした。
でも、日頃から好きで聞いている「声のメルマガ」という、ラジオのような、音声の有料配信サービスで小麦の話題があがっており、それがきっかけで「小麦製品を食べるのをやめてみよう!」と思い立ちました。
2週間やめてみて
とりあえず、2週間やめてみました。
率直な感想を言いますと、そんなにつらくなかったです。
一度食べないと決めたら、小麦をつかった食品への執着がとれて、あんまり欲さなくなりました。
中毒のような状態だったのかもしれません。
パンの代わりに、米粉とご飯で作ったワッフルをよく食べていました。
パンのバリバリっとした食感に近いので、それを食べているとパンを我慢している感じがなくて楽でした。
嬉しい変化
小麦抜き生活を2週間やってみてよかったことがあります。
・においの強いガスがほとんどでなくなった。
・過食傾向が減った。
→2週間たったので、試しに強力粉をつかった自家製スコーンを食べてみましたが、際限なく食べてしまうことはなく、ちょっと食べたらすぐほしくなくなりました。
・お腹の調子がいい
小麦がほしくなるとき
2週間、小麦を絶っている間に小麦製品を欲した瞬間があります。
それは、体と心が疲れているときです。
なんとなく疲れて、夕御飯を麺類などで済ませたいと思ってしまったときがあります。
それは作る行程が楽で、食べやすいからなのか、小麦を食べたいかなのかはわかりません。
でも食べないでいると決めて、ご飯とお味噌汁とおかず、といういつもの和食を食べると、こっちの方が自分のお腹には合っていると感じました。
まとめ
大人は誰しも何かに依存している、と以前のブログに書きました。
私の場合、その1つに小麦があったのだなぁと思いました。
やめてみた体験は自分を知ることにつながったように思います。
今後も自分の体に聞きながら食べるものを選んでいきたいです。
読んでくださってありがとうございました(*^^*)
あすか鍼灸院:2015年より長野市信州新町にて営業中
あすか鍼灸室:2019年4月末善光寺ふもとにOPEN予定
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