見出し画像

小さな個人ブランドがオリジナルの洋服を作るまでのプロセス②

【夢をカタチにするためには、進め方に鍵がある】

ブランドを立ち上げたい、服を作りたい——この夢を持つこと自体はとても素晴らしいことです。
夢があるからこそ、日々のモチベーションも上がり、新しいチャレンジに挑むことができます。
特にハンドメイドや小規模のブランドを始めたい方にとって、その「やってみたい」という情熱は成功への第一歩です。

しかし、現実には「思い描いた服を作りたい」と言う人の多くが、初めの段階でつまずいてしまうことが多いです。
夢は大きいものの、具体的な進め方がわからず、途中で止まってしまうケースが頻繁にあります。

服を作るには、ただデザインを考えて形にするだけではありません。
実は、その前に多くの準備や計画が必要です。
プロジェクトとして進めるには、進め方が命。
もしその進め方がしっかりしていないと、プロセスが途中で止まり、最終的に作った服が売れないという事態になってしまいます。

こちらの記事では、自分のブランドを作ってみたい、オリジナルの服を作ってみたい、そんな方に向けて少しでも参考になればと思います。
後半部分は有料にはなりますが、実際の私の知見や実体験をお話ししようと思います。

進め方がなぜ重要なのか?
進め方が整っていないと、例えば以下のような問題が発生します。

  • デザインは良いけれど、予算が合わない

  • 服を作る知識が乏しく、周りに迷惑をかけてしまう

  • 販売計画が定まらず、せっかく作った服が売れない

  • 進め方が分からず夢のまま終わる

これらの問題を防ぐためには、プロジェクトの進行をしっかりと計画し、進め方を考えることが大切です。
次のステップでは、具体的にどうやってその進め方を組んでいくのかをお話ししていきます。


具体的な進め方について5ステップでお話しします

ここから先は

1,567字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?