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【入社エントリ】ベンチャー企業の1人目デザイナーから初転職でマネーフォワードへ

🤶 Money Forward Design Advent Calendar 2023 19日目の記事です 🤶

はじめまして!
2023年11月1日にマネーフォワードへ入社したあすきゃんです。
マネーフォワードではtoB向けのプロダクトでデザイナーをしています。

今回は、前職で1人目デザイナーとして働いていた私が、マネーフォワードに入社して感じた違いや、良かったことなどを、入社1ヶ月を機に振り返ってみたいと思います!

「入社1ヶ月目ってどんなことをしているの?」
「マネーフォワードのデザイン組織が気になる!」
「今まさに1人デザイナーとして奮闘している!」
という方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


経歴

2020年6月〜2023年10月 株式会社Alphakt
大学卒業後、既卒でインターンを始め、そのまま正社員に。
オウンドメディア運営(SEO)や広告運用などビジネスサイドの経験をしたのち、デザイナーに転身。

2023年11月〜 株式会社マネーフォワード
プロダクトデザイナーとして転職。

同年代に負けないように必死だった既卒インターン時代

大学卒業後、フランスの大学院への進学を目指していましたが、新型ウイルスの影響で計画が頓挫。(大学ではフランス語を専攻していて、留学経験もありました)
フランスに戻ることは決めていたので、フルリモートOKを出してくれた前職で、インターンを始めました。

同年代が新卒で頑張っている中、自分だけ遅れを取っているのではないかと思い「とにかく同年代に負けないスキルを身につけたい!」と必死に働いていました。
インターン時代は脱毛のオウンドメディアの立ち上げを任されていて、ディレクターとして記事を50本近く作り上げました。

広告運用のコンサルタントとしてクライアントワークに揉まれた1年

2021年3月に正社員のお声がけをいただき正社員に雇用変更。
しばらくはメディアのディレクターを続けていましたが、ある日突然広告運用のコンサルタントに抜擢されました。
その当時は広告運用をやりたい!と強く思っていたので、願いが叶ってとても嬉しかったことを覚えています。

具体的には、Facebook・LINE・Tiktokなどの運用型広告を中心に戦略設計・実行・分析・改善を行っていました。
やりたいことができていた反面、日本とフランスの時差がある中でのクライアントワークだったので、大変なことも多かったです。

また、この時にクライアントワークを経験したことで、コミュニケーション力や様々な業界の知識が付いたので、経験して良かったと今でも思っています!

意を決してデザイナーに転身

広告運用はやりがいも大きかったのですが、実は新卒時代からデザインにずっと興味を持っており、諦めきれずにキャリアチェンジをすることにしました。(キャリアチェンジを快く承諾してくれた前職の社長にはとても感謝しています)

初めは広告に使用するLPやクリエイティブの制作がメインでしたが「もっとユーザーに関わるデザインがしたい」と思い、その後はUIデザイナーとして自社プロダクトに携わっていました。

ちなみに、小さい会社だったため先輩デザイナーはおらず、社内での1人目デザイナーになったのですが、UIの基礎も分からない状態から独学の毎日でした。(それでもデザインに関われる毎日が楽しかった!)
業務委託のデザイナーさんがメンターになってくださり、レビューをもらったりという機会はあったので、そのおかげで徐々にスキルを上げることができたと感じています。

なぜマネーフォワードへ?

私がマネーフォワードを選んだ理由はズバリ、
チームでデザインできる
ユーザーフォーカスを掲げている
からです。(もちろん他にも理由はありますが!)

というのも、前職ではデザイナーが他にいなかったので、1日誰とも話さない、、、というような日もちらほら。。
チームでデザインしている、というような感覚はあまり持てなかったと感じています。

特に、
「デザイナー目線のレビューがもっとほしい!」
「もっとユーザーのことを考えてデザインしたい!」
ということを常に考えていて、それが一番叶うのがマネーフォワードだと感じました。

実際にマネーフォワードでは、
Teamwork(カルチャー)
User Focus(バリュー)
を掲げているため、自分に合っている、と確信しました。

マネーフォワードに入社!

2023年11月1日、待ちに待った入社日!
会社に着くと、同期の方が思いの外たくさんいて嬉しかったのを覚えています。
また、11月1日は海外の新卒の方が入社する日でもあるので、社内が賑やかでした。

入社から2週間はオリエンテーションやデザイナーの研修がみっちり入っていて、マネーフォワードで必要な知識を身に付けることができます。
入社前は「入社してすぐ何をするんだろう?」「いきなり実務だったら大丈夫かな...」といった不安が少なからずあったので、徐々に慣れていける雰囲気でとても安心しました。

3週目以降は少しずつ実務に入っていき、プロダクトを理解するところからエンジニアの方との連携などをキャッチアップしていきました。

現在は、これから始まるプロジェクトのキックオフがあったり、今まで着手できていなかった改善タスクを進めていて、だいぶ実務にも慣れてきました!

このように、マネーフォワードは入社後のサポートがとても手厚いので、初めての転職でも安心して飛び込める環境だと感じています!

マネーフォワードに入って感じたこと

入社してまだ1ヶ月ですが、1人目デザイナーの時とは違うことや、入社前には分からなかったマネーフォワードの良いところがたくさん見えてきました!

チームや部を超えたコミュニケーション

マネーフォワードはデザイナーの人数が多いため、入社前は「自分と同じチームの人としか関わる機会はないだろうな」と思っていました。

しかし、実際に入社してみると、チームや部のメンバー以外とも関わる機会が多く、良い意味でギャップがありました。

入社2日目には全国の拠点のデザイナーが集まる「デザイナー総会」にも参加し、たくさんの方と交流することができました。

今までは、他のデザイナーと関わる機会が少なかったので、こんなにデザイナーっているんだ、、、!と驚きました(当たり前)。

デザイナー総会の写真

レビューが気軽にもらえる環境

マネーフォワードではレビューの文化が根付いており、レビュー会の頻度が高いです。

レビュー会では自分のデザインを見てもらうだけではなく、他のデザイナーのアウトプットも見れるので、レビューされる側ではなくても学びになると感じています。

チーム内はもちろん、チーム外のデザイナーからもレビューをたくさんもらえる環境がとても幸せです。

開発スピードが速い

人数が多いので当たり前かもしれませんが(笑)、開発スピードの速さには特に驚きました。

この前は軽微な依頼ではあるものの、依頼した日に実装したキャプチャが送られてきて「え、もうできたの!?」と感動しました、、、!

私のいるチームでは、エンジニアの方とも毎日ミーティングでコミュニケーションが取れるので、それも嬉しいポイントでした。

挑戦がしやすい

マネーフォワーではイベントや部のAll Handsなどが多く実施されており、企画・運営に携われる機会が多いと感じています。

また、そういった大きなイベントではなくても、ミーティング内での発言など、チャレンジした人を賞賛する雰囲気や言動があり、自分もやってみよう!と勇気を出せる環境だと思いました。

ダイバシティな環境

マネーフォワードでは様々な国籍や年齢層、ライフステージの方々が働いていて、それぞれが活躍している会社だと思います。

私自身、将来ライフステージが変わった時に働きにくくなったりしないかな...という不安が心の片隅にあったので、すでに活躍している方々を見て、自分もそうなりたい!と思うようになりました。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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プロダクトデザイナーとしてはまだ未熟ですが、マネーフォワードのプロダクトで世の中をもっと良くする、ということに貢献していけるよう、これから頑張っていきます!

そして、マネーフォワードでは一緒に働くメンバーを募集しています!
少しでも興味を持っていただいた方は、カジュアル面談も実施していますのでお気軽にご参加ください。

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アドベントカレンダー20日目はこちょーさんです🎄
お楽しみに!

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