見出し画像

フリーランスになろうと思ったきっかけ

わたしがフリーランスになろうと思ったきっかけは、自由にお客様のもとへ行くことができるからです。
社会人で平日仕事だと、「平日撮影したい!」というお客様の声には応えられず、悔しい思いをしたことが何度もあります。
いつでも、気軽に呼ぶことができる、そんなカメラマンが居たっていいじゃないか!
そう思い、副業ではなく、本業で。どこかに所属するのではなく、フリーランスで。

……と、いえば聞こえはいいですが、実は、他にも理由があります💦

会社にいるとしがらみも多く、人間関係、やりたくない仕事…などなど苦しい思いもしてきました。

人間関係でいえば、対立の仲裁です。チームワークが大切な仕事でもあったので、AさんとBさんが争っているときに間を取り持って折衷案を一緒に探したり。

やりたくない仕事と言ったら、仕事ってそんなものかもしれないけれど、やりがいのある仕事が軌道に乗ったら別の人に引き継がれてしまったり………。

そんなこんなで、会社にいて、わたしは何の役に立っているんだろう…?自分の居場所は…?と思うようになりました。

会社だと、ある程度部署という名で、上層部がわたしの居場所を提供してくれます。でも、そこでバリバリやるぞ!!と思う方もいると思います。でも、やりたいなって思ってたことと違った時は…?わたしはモチベーションが下がってしまい、トラブル炎上の収拾を主にやってた事もあり、心が疲れてしまいました……実際、適応障害と診断されてしまったりもしました。

そんな中出会ったのが、フリーランスで成功している方です。きっかけは、何気ないInstagramのチャットと通話だったのですが、とてもイキイキとされていました。お会いしてお話をおうかがいしても、フリーランスって、自分で休みとかつくれる分大変な事も多いというお話を聞きましたが、ラリーランスにとても憧れを抱きました。

何より、いつでも撮影できますよ!の環境が欲しかったわたしは、フリーランスいいのでは?!と、思いました。独立して、ブランディングして、お客様にお写真を提供する…憧れていた仕事がそこにありました。

会社に所属する雇われカメラマンだと、どうしても、次のお客様のことを気にしたり、時間を気にしたり………そんなしがらみも多くあったため、ご家族に寄り添った撮影ができていたかというと、正直そんなことはありませんでした。家族撮影はこのポーズ、1人はこのポーズ、兄弟はこのポーズと形が決まっていることがほとんどで、その型にお客様をはめ込む事が多かったなぁと振り返ります。

その点、フリーランスだったら、お客様に寄り添って撮影ができる!理想としていたわたしの撮影がある!と思いました。

自分の居場所は自分でつくる。
会社では与えられた業務をこなすだけで精一杯だったわたしが、居場所を作るのは、もしかしたらとても高いハードルかもしれません。
でも、お客様に寄り添える、家族様各々のらしさを彩る撮影ができると思うとワクワクします✨

こんなわたしですが、応援していただけると嬉しいです♡
よろしくお願いいたします🙇‍♀️


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?