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どうやったらBGM系ピアノの仕事ができるのか?

こんばんは。本日は日中ANA Intercontinental Tokyoで演奏でした。
シャンパンバーがリニューアルされてカウンターに美味しそうなスイーツが並び、見てるだけでも楽しいです。

公式HPより


是非遊びに来てくださいね!




さて、本日は【どうやったらBGM系ピアノの仕事ができるのか】について私の見解を書いていきます。



検索系

求人情報サイトを探す

まずは地道にネット検索です。
『musicjob.net』や『Indeed』など、割と頻繁に新規募集の更新がされています。
カフェサンマルクやナイトワーク系の演奏が多いです。
ナイトワーク系は一見時給も良いし夜の数時間だけなので、お昼は音楽教室で働いた後にダブルワークをすればそれなりに生活はできますが、実はそのほとんとが『接客』含む業務内容だったりするので、実質休憩なし・勤務時間中演奏は20分だけ・お酒を作るなどほとんどキャバクラやクラブ、ガールズバーのような働き方になってしまいます。
またお店によっては集客ノルマがあったりするので、演奏よりもお客様への営業の方が大変です。

とはいえ、出会いというチャンスに恵まれるのもナイトワーク系の魅力。
生演奏があるラウンジ、クラブにいらっしゃるお客様は音楽が好きな方が多いです。
とある銀座のクラブも、そのお店自体が世界を代表するミュージシャン御用達のクラブでもあるのですが、お客様がお店のミュージシャンのために大きなホールを借りて毎年コンサートを開催していたり、CDを作る費用を出してあげていました。
同じ志のミュージシャンとの出会いもあり、日々刺激的です。

良いか悪いかではなく、働き方が合う合わないハッキリ分かれると思いますので、よく考えてからトライしてみてください。




お店に直撃する

二つ目はびっくりするかもしれませんが、生演奏がウリのカフェやレストランに突撃してみる方法です。
カスタマーとして入店し、会計時や帰る時にスタッフの誰かに演奏者を募集していないか尋ねてみます。

お店のHPから直接メールや電話で問い合わせてもいいのですが、返事がこなかったりブッキング担当まで辿り着かなかったりしてもったいないので、私は現場に行く派です。
また現場に行った方がどんなミュージシャンがどんなジャンルを弾いていて、お客さんはどんな雰囲気なのかがチェックできるので、お店に営業するのは一旦おいておいてもまずは一度突撃して中を見てみるのが良さそうです。


大きな仕事はどこで取れるのか?

実はオーディションはほとんど公開されていない
というのが現状です。




BGMで大きな会場の仕事というのはなかなかとりにくいことは確かです。
オリエンタルランドなど含め、オーディション情報はほとんどが公開されないからです。

ではどうやって仕事をとってくるか?

いくつか方法はありますが

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