愛国心と国民楽派
こんばんは🌙
築地・新富町オーダーメイドピアノレッスン
peu a peu 代表
AsukAこと江尻明日香です🥀
先日、約2年ぶりにメキシカンダンスのレッスンに参加してきました。
以前はお台場のフィエスタ・メヒカーナやオリンピック、メキシコ大使館などのイベントで踊っていましたが、ここ最近は自分の体調の問題がありお休みしておりました。
普段から運動は欠かせない習慣のひとつですが、
ダンスのように作品を作り上げる運動というものはまた違った楽しみがあります。
私以外全員メキシコ人なので、これも一種の非言語コミュニケーションですね。
言葉が通じない中で協力し合って振りを覚えたりするのは
全身の細胞が活性化するような感じがします。
このほか、私のグ活(グローバル活動)は英会話と外国人で構成された読書クラブに参加することです。
経済学、ビジネスを勉強してきた人で周りをグルグルに固めているので、周りのインテリっぷりに酔ってしまいそうです。
とはいえ当方国際結婚なのである意味毎日グ活なのですが笑
愛国心あふれる曲日本の楽曲は?
さて、話をメキシカンダンスに戻しますと
ダンスでは当然BGMの音楽も必要になってきます。
ダンスだからかもしれませんが、とにかくメキシコの音楽は明るい!!
大使館イベントの時にみんなが口づさんでいた曲も、全員で
『Viva Mexico!!!!』
と叫んでいました。
(暗い曲で叫ばないよね。ロックくらい?)
思えば日本は日本に対するこういった曲はないなあと思いません?
米津玄師が日本音階を使っているくらい?
いや、日本音階を使用している楽曲なんて世の中にたくさんありますし…。
日本の部分的なものを作曲のテーマにしている楽曲は多いですね。
明るくて元気の良い曲が国家レベルであるなんて少し羨ましいですが、
君が代は奥ゆかしい性格の多い日本人を表しているようでそれもまたいいですね。ちなみにメキシコの国家はオペラカルメンに出てきそうな曲です。
曲ひとつとっても日本と他の国の愛国心には温度差があると思いませんか?
日本で日本色強めな曲は
愛国心は教育で育つのか
日本で愛国心があるというとやや歪んだ右寄りのイメージをもつかもしれません。
ここまで極端にならなくても、
もっとライトに日本を好きだと発言できればいいのになあ。
Youtubeでひろゆきこと西村博之氏とデヴィ夫人との対談でデヴィ夫人もおっしゃっていました。
またモンゴルのフレルスフ大統領は
と発表し、国力の強化に努めるとのことです。
愛国心を芽生えさせることを教育の一環として
国家予算を使って取り組むのは
それなりに効果がありそうでいいですね。
愛国心が強くなると比例して他国へのヘイトも強くなる
というデータ(社会学者W・Gサムナー)があるので、
他国との競争で国民一人一人が闘争心を持てば
なかなか強いというか厄介になりそうですね。
一方、日本の防衛省は
ということらしく、課題にもなっていないもよう。
自分の生徒にも聞いてみましたが
ティーンエイジャー同士の話でもこの温度差は感じるのだそう。
日本人の宗教観とも繋がっているのかもしれませんね。
国教らしい国教(表向きは仏教だけど)がない国ですから。
このメリットは宗教戦争がないこと。
デメリットは“国民一丸となって”という部分がないのでいざという時にどうなるのか不安。政治家の好きなように国民を知らず知らずコントロールしやすい。外国に移住して日本以外の国に税金を納めるなどなど。
他にメリット・デメリットがあれば教えてください!
国民楽派の作品たち
最後に愛国心あふれる曲の紹介です。
クラシックでは19-20世紀に『国民楽派』と呼ばれる作曲家たちが現れました。
1848年のフランス革命により国民が自分達の手で国を作っていくという風潮になり、絵画や芸術の分野でも自国の歴史などを大切にしようという運動が始まります。
また当時流行していたスタイルがジプシー音楽なのもあり、エキゾチックな楽曲も多く作曲されました。
夜も長くなってきましたので
よかったら帰宅後のリラックスタイムにでも聴いてみてくださいね♪
質問や取り上げてほしいトピックがありましたら
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AsukA