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【親用終活講座】終了しました! |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

先日、松原公民館にて【親のため用終活講座】をさせていただきました!

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♦参加者様年齢層

今回は30代〜80代の方々がご参加くださいました。(80代の方は娘さんに「私行きたいけど行かれへんから代わりに行ってきて!」と言われたそうです!めっちゃ良いご関係💕)

♦講座内容

•親御さんに終活をしてもらうにあたって、まず子世代が知っておくべきこと、すべきこと
•終活をするにあたって大事なこと

をお話させていただきました。

♦質疑応答タイム

親の希望を聞いているなかで、すでに「現実的に無理だな」と思うことがあるがどうすれば良いか。

②(親御さんの立場で)
終活しようと色々と準備してるつもりだが、パートナーや子どもが半ば強引に私の物を処分する。こちらの話を聞いて欲しい。

というご質問やご相談をいただきました。

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あくまでも私の考えとしてですが

現時点でお気付きであれば、そのまま伝えてみてください
その時に無理!と否定的になるのではなく、代替案も数個提案してあげると納得してくださるかもしれません。例えば「希望のAはちょっと◯◯の理由で難しいけど、少し料金を抑えたB、ちょっと遠いけどC、逆にDというのも最近◯◯の理由で人気みたいよ?」という感じです。

親御さんはそこまで知識や情報がない状態で希望を出されてることもあるので、希望されている事の正確な予算や規模、知識や情報を教えてあげて、そこから現実的な話をしてみてください。案外「そこまでならBで十分やわ〜」と考えが変わる場合もあります。

あと送る側も「希望通りにしてあげられなかった」と後悔することもあるので、親御さんとお話ができる状態の間にできるだけ疑問点や不安点は解消しておきましょう

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②終活そのものもそうですが、やはり本人が納得していないのに無理矢理させるのは良くないです🙅‍♀️

特に物は処分してしまうともう取り返せません。のちに同じ物を購入したって、当時の思い出や使った跡などは新しい物では再現できません。

なので、家族の立場として片付けたいのはよーくわかりますが、まずは本人の気持ちを聞いて、出来るだけ尊重してあげて欲しいです。話を聞いてくれたら手放す納得ができるかもしれないのに、むやみやたらに何でも捨てると言われると若い世代でも腹たちますよね?

どうしても家にあると困る物は、次に必要な人へ譲るのはどうでしょう?

例えばフリマアプリなどを使って📱

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今はフリマアプリがシニア世代に人気なんですよ☺️ご本人が操作するのが難しいのであれば、これこそ子世代の出番!!代わりに出品してあげてください。どんな年代の人からコメントがあったとか、どこの地域の人に売れたとか、不要だった物から会話が生まれます。出品した親御さんも次に使ってくれる人がいるということで安心したり納得してくれることもあります。

片付けに限らず、終活はコミュニケーションを最優先にして欲しいと思います。

と返答させてただきました。

♦講座アンケートの一部をご紹介

•すごく充実した内容で、とてもわかりやすかった
•終活とは何か全く知らなかったので、これから始めるための良い機会になった
親とのコミュニケーションが大事だと知った
デジタル終活は考えたことがなかったが、今回の受講で大事だと思った
今日教えてもらった100均の管理ノートを使って、家族のデジタル管理をしようと思う

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今回の時間が、ご参加くださった皆様とご家族にとって、少しでもお役にたてたら嬉しいです。

25日の自分の終活講座と併せて、ご参加くださった皆様、企画をしてくださった松原公民館様、私にとっても貴重なお時間をありがとうございました🙇‍♀️

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ご参加くださった方から「若いのに素敵ですね、これからも頑張ってください」とメッセージをいただきました️💌
めちゃくちゃ嬉しいです😭❤ありがとうございます🙇‍♀️

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