4泊6日の子連れバリ旅行②〜出国編〜
さて、いよいよ出国日。
空港までは最寄駅から出ている直行便のバスを利用することに。チケットは事前に夫が購入しておいてくれた。バスの発車時刻は早朝5:30。当日大人達は朝4時起きして、5時に家を出ることに。
もちろん息子はまだ寝ているので、起こさないようそっとオムツを換え、そーっと着替えをさせ、そ〜〜っと抱っこ紐に入れた。我が家は1歳半になる今でもバリバリ抱っこ紐使っているので、さすがに抱き抱える時は息子もふにゃふにゃと不機嫌そうにしていたが、私の胸に収まると落ち着いたのかその後も寝続けていた。
そしていよいよバスに乗って空港へ!
乗車時間は確か2時間半くらい(結構長い…)。息子が寝続けてくれること祈ったが、もちろんそんなうまくいくわけがなく、6時半位に起きて朝ごはんを欲しそうにしていたので持参したサンドイッチ弁当を食べさせた。
楽して和光堂のランチボックスでもいいかなと思ったが、絶賛自分で食べたがりの時期の息子に、バスという狭い空間の中で離乳食をぶちまけられたら…と考えると末恐ろしく、前日の夜に100均で買った使い捨て容器に、サンドイッチなどの食べやすい食材をメインに息子のお弁当をこさえておいたのだ。
朝ごはんで時間稼ぎができるよう、いつもより量を多めにしたところこれが正解。全て食べきるのにそこそこ時間がかかり、その後は多少苦労する面はあったものの、動画を見せたり外の景色を見せたりしている内に空港に無事到着した。
今回利用した航空会社はガルーダ・インドネシア航空。バリまでの直行便で所要時間は7時間20分。事前の座席指定はNG。出発時刻は11時であったものの、皆さんのブログを拝見していると
「朝一でチェックインすると、子連れの場合座席を色々優遇してくれるらしい」
という情報を目にし、嘘か本当かわからぬままとりあえず朝一でのチェックインを目指し早々に空港に着くようにしたのだ。
1番前の席をリクエストしてバシネットを使えるようにするか、後ろの席をリクエストして席の出入りがしやすいようにするかで夫婦で事前に話し合っていたが、既に12kgある息子の体重を考えると、後ろの席の方がメリットが大きそうだということで後ろ側の席をリクエストすることに。
我々夫婦が後ろの席を選んだ理由は
・1番前の席だと荷物を足元に置けないので、子連れだと色々不便な面が多そう
・そもそも息子もうバシネット使えないから前の席のメリットなさそう
・後ろの席だとオムツ換えやら息子ぐずり時に、すぐにトイレ行けたりトイレ前のスペースで立って抱っこできて楽そう
こんな感じだ。
そしていよいよチェックイン。座席は3列シートの後ろの席をリクエストし、可能であれば1席ブロックして3席自由に使えたら嬉しいな…なんてお願いを受付のお姉さんにしてみたけど、
「今回は便が結構混んでいるので、それは難しいですね」
とバッサリ。他の人のブログだとこのお願いが成功したケースもあるようなので、これは便の搭乗率とか担当者によってケースバイケースなのかも。
ただ、お姉さんの提案で座席の取り方を
●●○ ←(●が予約席)ではなくて
●○● ←こうすると、満席にでもならない限りわざわざ左右に人がいる真ん中の席を取ろうとする人いないので、座席ブロック効果があるかも
とのことだったので、ご提案通りそうして頂くことに。結果、確かに飛行機はそこそこ混んでいたけど、我々が予約したシートの真ん中は空席だった!やったー!!
その後は荷物検査もさっさと済ませ、時間まで空港内をフラフラ。息子用の機内持ち込みの飲み物やらご飯は、ささっと液体検査しただけですんなり検査通過することができたので、子連れのお母様方ご心配なさらずに。
搭乗時間まではキッズスペースで過ごせることを祈っていたけど、歩きたがりの息子が長時間同じ場所に居座ってくれるわけがなく、免税店の酒やらタバコやらサワサワ触りまくって走り回って、この時間はなかなか大変だった;
夫と交代で息子のお世話して、11月に夫婦で汗かいておりましたよ。
中国のお兄ちゃんがたくさん息子と遊んでくれてほっこり。
そしていよいよ搭乗!!
私は飛行機の時間がとにかく心配だったのだが、空港を散々走り回った息子は離陸と同時にご就寝(何故か夫もこのタイミングで一緒に寝たw)。
早々にフリーモードになった私は、観れるわけがないと思っていた映画鑑賞タイムに。ビンタンビールまで飲んじゃったよ。でも、あんまり良い映画なかったため、スマホやらipadやらにもっと映画ダウンロードしておけばよかったと後悔。
そして機内食のタイミングも息子昼寝中だったため、特に困ることなく無事に完食。その後起きた息子に和光堂のランチボックスを与え、ipadでアニメ見せたりゲームやらせたりしている内に結構いい時間に。
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飛行機の中で思いっきりう○こもされちゃったけど、客室乗務員さん達が何度も息子をあやしてくれたり、夫が頑張ってくれたおかげで、想像の半分以下の大変さで無事にバリ上陸。
なんなら普段の電車移動の方が大変なんじゃ…という位、さほど飛行機の中は大変じゃなかった。始めての飛行機で息子も楽しかったのかな。
ゲームやらおもちゃやら、目新しい遊びグッズを持って行って子供対策をするに越したことはないだろうけど、とりあえず飛行機は乗っちゃえばどうにかなる。
そんなことを感じた息子との初フライトだった。
さて、いよいよ異国の地バリへ!お次はバリの初夜について綴っていこうと思う。ではまた。
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