障がいってなんだろう

こんばんは。
クリスマスイブですが、我が家のクリスマス行事はすべて終えて今ほっとしているところです。

サンタはどこから家に入るのか?という疑問が最近の子どもたちにはあるそう。
絵本はえんとつから入ってくる描写が多いもんね。
通りぬけフープみたいに移動式のえんとつがあるとか、実は泥棒みたいにかちゃかちゃ鍵を開けているとか…我が子たちは毎年そんな想像を膨らませては楽しんでいます。

子どもって素直な疑問をたくさんもっていますよね。
私も答えられない質問を幾度もされたことがあります。

今答えに悩んでいることは…

「なんで◯◯お姉ちゃんたちの病気はなおらないの?」

という末っ子の疑問。

私がヘルパーとして入っているお宅に遊びに行くことがある末っ子。
生まれつきの病気やその後の障がいで歩いたり話したりができない理由を私は「生まれつきの病気だから」と説明してきました。
次第に病気=治るもの(風邪とか感染症のこと)という知識を得た末っ子は
何故遊びに行くお宅の人は病気なのに治らないんだ…という疑問に変わったようです。

障がいという説明ってうまく出来ないんだよな、、、こんな時自分の国語力のなさに落ち込みます。


これから障がい福祉は地域と交わりたいという想いを持っている私にとって、大きな壁でした。
子どもにどう説明すれば良いのか?はたまた説明自体、余計な知識を植え付けてしまうだけなのか?

今までにも装置などを見て「これなぁに?」と道ゆく子どもに聞かれたことはありました。
が、障がいや病気って根本的なことは聞かれたことがなかったんです。


疑問を解決することが正解なのか、疑問をそのまま大事に持っていてね、ということがその子のためになるのか。


障がいってなんだろう?


こう聞かれたらあなたなら、なんと答えますか?

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