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夏と秋に読みたい「文系天文学」

神話、暦、占星術との関わりが描かれ、数式が出てこない天文書です。占星術ファンが見識を深められる8冊。

天文の世界史 天文学史家 廣瀬匠著
「歴史から天文学を始める」をテーマに、天文と占星術の歴史的背景や現代天文学の基礎を網羅。

星めぐり歳時記 /宇宙をうたう 海部 宣男著
すばる望遠鏡建設責任者、国立天文台長だった天文学者が描く星の文学世界。

歴史のなかの天文 / 古天文学の散歩道 斉藤 国治著
東京大学東京天文台を退官後、歴史の中の天文現象を研究する「古天文学」を提唱。国内外の記録文献と遺跡の研究が深い。

西洋天文学史 Michael Hoskin 著, 中村 士 訳
有史以前から近代まで、西洋天文学史紹介。ぎりぎりまで削ぎ落とされた、知る限り最もシンプルな天文学史書。

東洋天文学史 中村 士 著
西洋天文学史を翻訳した中村 士(天文学者)によるオリエント天文学史。古代ギリシャ・バビロニアから始まり、インド、中国、韓国、そして日本の江戸時代の天文学を詳述する。

星の文化史事典 出雲 晶子 著
国内外の星にまつわる物語、伝承、神話、占星術、宇宙論を網羅する。










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