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【実話シリーズ】私に起こった出来事16なんとかするしかない?

前回のお話はこちら
https://note.com/astrog/n/nff1a3fb7151f

さてさて 離婚の際に初めて弁護士さんと名刺を交わしました。
この人生の中で 「法律」 に関わるようなことで
弁護士さんのお力をお借りすることなんてなかったので
緊張しましたし 自分の人生とは全く無縁と思っていたので
結構衝撃的な出来事ではありました。

もうそんな機会もないだろうと思っていましたが
まさか 再びそんな経験が来るとは。。。
想像していませんでした。

大規模修繕中に 初期工事(竣工時)の工事不備?
が発覚したことで 
「初期工事を行なった某建設会社と 
それを販売管理した某不動産会社に 不備のあったところを
修繕する保証をしてもらう」

要するにその不備の箇所を修繕する費用を補償してほしいという
要望を出すことになりました。

それ自体は無茶なことではないのですが
条件的にはなかなか困難なことが予想されます。

すでに竣工から10年以上経過しているので 補償対象には
なりにくいのでは。。。という懸念がありました。

実際 10年までのアフターフォローはありますが それを過ぎると
ほぼ「経年劣化」を理由に 補償してもらえないことが多いからです。

私も含め 理事は 建築に関する仕事に携わっていませんでしたし 
工事に関してよくわからないことが多すぎました。
そこで建築に詳しい方に工事委員になっていただいて
アドバイスをいただいていました。

今回のような工事不備に関しては 「法的措置を取るべき」
との意見をいただいたことを受けそれを参考に
協議を重ね 「法的措置」をとることになりました。

まず専門の弁護士さんを探すところから始めました。
インターネットで調べると マンション問題専門の相談窓口が
見つかり早速相談することになりました。

理事会の話し合いで私が窓口になることになり
半ば仕方なしに引き受けることになりました。

他の理事の皆さんにも協力していただける・・・そう思っていましたが
予想以上に無関心な態度
ややこしいことに関わりたくない そんなふうにも取れました。

が そうも言っておられない状況でした。

このような問題が起きた時・・・
管理会社にお任せすると思いますよね。
(そう思っていました)

しかし今回の修繕工事は マンション管理組合で自主修繕したものだったので
管理会社を通じていないものでした。
ので 管理会社は 必要以上に立ち入れない。

管理組合でなんとかしてくださいとのこと

なんとかするしかなかったのです。


このころの私のチャートをみますと
トランジットの土星が出生図の土星に重なり 
トランジット天王星が 出生図の土星にスクエア
そしてACに対してオポジション

かなりハードなアスペクトをとっていました。
私の土星は4宮にありますので 「居場所・家」にまつわること
この時期の 身動き取れない状況を見事に表していました。 

続く

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