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【実話シリーズ】私に起こった出来事12理事会・離婚厄介なことが続く・・・

前回のお話はこちら

2月になり家族のコロナもおさまりようやく
通常の生活に戻ることができました。

このころ 初めての理事会に出席しました。
マンションにお住まいの皆様なら ご存知とは思いますが
この理事会・・・結構大変です。

マンションよっては最近は第三者管理方式を
取り入れておられるかもしれませんが
私の住むマンションは 住民が 輪番制によって理事会を構成して
管理会社のサポートを受けながら運営してます。
さまざまな価値観があるのはわかりますが 
マンションの運営に関しては いわば 「素人の集団」
なのです。
ましてや マンションの修繕工事に関しては
よほど関心のある人でない限り 「なんおこっちゃ?」という
こと満載です。

この頃大規模修繕工事中だったので 
理事会の会議に加え 修繕工事委員会にも参加が義務付けられていました。

まあこれも進捗報告をして 予定を確認する・・・

それだけと思ってたのですが
予想してたイメージと全く違っていて
超緊迫した雰囲気がただよっていました。

詳細は個人的な情報もありますので書けませんが
怒号?と思うような言葉が飛び交っておりました。

自分が責められているわけでもないのに 
「もーかんべんしてください〜〜」と言いたくなるような
建設的な会議とは言い難いものでした。

あとで 前年度からおられた理事さんに伺うと
「毎回何らかの揉め事があって・・・長い時には 昼3時から
夜10時になっても終わらない・・・」
とかとか

その回は 2時間くらいで終わりましたが
工事の不備?報告書の不備?
工事業者に対して重箱の隅を突くような指摘や 挙句の果てには
静かに話を聞いている理事に向けて
「意見も言わず 座っっているだけで 任務を果たしてない」
などと内輪揉めのようなこともありました。

だって わからないことだらけで 大した説明や申し送りもなく
「はい 次の人おねがい!」とバトンを渡されても
お手上げです。だまりもするよ・・・と思います。

月に一回会議は予定されていますが
私は毎回理事会のことが とてもストレスになっていました。

第一回目の理事会はなんとか無事終わりましたが
その後工事について大きな問題が勃発しました。
それについてはまた次回以降・・・


さて この理事会の問題と同時期に
離婚問題も抱えていました。
まだ正式に離婚届を出していませんでした。
というのも そろそろ話し合いを・・・と思っていた時に
元夫がコロナに罹り全快するまで待つ必要があったからです。

ようやく回復したということで
私の要望を文面でつたえました。
元夫はその時点で 無職でしたので収入はない

ので 無理なことは言えませんでしたが
最低限の養育費を請求することにしました。

書面に取り交わすことが必要と思いましたが
法的な効力がなければ意味がないので
「公正証書」を作成することを提案し 承諾してもらいました。

原案は私の方で作成し 公証役場の予約をして
弁護士に依頼しました。

作成に対して必要な書類がいくかあったので
すぐに手配しました。

公正証書ができた段階で 離婚届を出す予定にしていました。
あとはそれを待つだけ・・・

の状況でしたが 全く弁護士からの通知が来ませんでした。

通常2週間くらいで出来上がると聞いていましたが
1ヶ月は すでに過ぎていました・・・

なんで?
公証役場の担当弁護士に電話をしてみることにしました。

続く

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