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2/5放送分【ようこそフレイルゾーンへ】

生涯学習の一環で土曜の朝に放送されている「ひょうごラジオカレッジ」の感想とボート競技をからめたエッセイをつづっています。スタートして4年目。noteでも公開することにしました。過去分もアップ中。

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22/02/05 放送分
「新型コ口ナウィルス後のフレイル対策」
成田康子 先生

日本は世界一の長寿国であり、2019年統計では男子の健康寿命が72.7歳、平均寿命81.4歳。この8.7年間の差は個人差がありますが、フレイル*状態から介護が必要になるであろう期間とのことです。

*フレイル:虚弱状態を言い、その後は介護が必要になる前兆段階との
こと。

この感想を書いてる現在まさに72.7歳であり、残念ながらご指摘のフレイル兆候を感じ出しておりました。筋肉は20歳の時の20分の1になっている実感がありますし、なんとなく、以前ほど人と積極的に会う気ならないように思います。

毎回ボート普及活動の事を書かかせていただき、「人と人のふれあいを大
切に、それが活動の原点だ」と書いている本人が統計的にフレイルゾーンに
入ったとの認識はやはりショックです。

しかし講義後半でのご紹介のあった予防対策は魅力的です。「ちょい足し」「スキトレ」「ちょいトレ」習慣が効果があることや、「お金は使えばなくなるが、筋肉は使わないとたまらない」の名言。さらに毎日の食生活で

「さあにぎやかにいただく」
 魚   油
 肉  ぎ 牛乳
 野菜 か 海藻
「に」は飛ばして
 いも  卵
 大豆  くだもの

をバランスよく食べること。しんどいことは継続せず、その分工夫する等々、早速スタートする覚悟を決めました。

平均寿命81.4歳までフレイル段階止まりで行こうと心に誓いました。

22/02/10
アストロケン

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