わたしを守るSun White

皆さま、ごきげんよう。
note美容部員（自称）のジェーンです。

11月も中旬に入り、すっかり秋も深まってまいりましたね。
暑さに弱く寒さに強い私にとって大好きな季節の到来です。

ただ、良いことばかりではありません。
この季節、乾きますよね。
空気が。
そして、お肌が。

もう、パッサパサのカッサカサです。

老若男女にとって乾燥はお肌の敵です。
このにっくき敵と戦うには保湿あるのみです。

そこで、今日は私が愛用している保湿剤についてお話しようと思います。
メモのご用意はよろしくて？

保湿剤といっても、今日ご紹介するのは皮膚保護剤というほうが正しいかもしれません。
手っ取り早くいえばワセリンですね。

皆さまの「あー、ワセリンね、はいはい」というテンション低めの反応が予想されますが、そんじょそこらのワセリンではござらぬぞ。

サンホワイト / 白色ワセリン商品情報

その名もサンホワイト。

現在手に入るワセリンの中で最高純度を誇ると言われているものです。

マイ　サンホワイト

よく使われるワセリンは純度が低いものから
白色ワセリン＜プロペト＜サンホワイト
となりますが、私の感触的には
白色ワセリン＜プロペト＜＜＜サンホワイト
です。

無色透明で、本当に美しいです。

まさに白く輝く太陽！

↑の写真は私の手持ちのサンホワイトをアイスクリーム用のヘラに塗ったものです。
封を切ってもう長い日数がたったものですが、ご覧のようにまったく黄ばんでいません。白色ワセリンだったらどうしても変色してしまいますね。

この純度や安定性により、サンホワイトは医薬品や化粧品の基剤としてもよく使われているようです。

ステロイド剤先発品のアンテベート軟膏。
サンホワイトが基剤となっています。

いただき物のKippisハンドクリーム。
これもサンホワイトが配合されています。

白色ワセリンとプロペトは保険適用の医薬品なので病院で処方してもらえますが、サンホワイトは保険適用がありません。最高品質なのになぜ？と思いますが、大人の事情だとかどうとか。

私はサンホワイトを小分けしていつも身近なところに置いています。バッグの中や職場の机の中にも。
リップクリーム代わりに、消毒で荒れた手に、花粉症で痒い目や鼻の周りに。時には寝ぐせのついた髪の毛にも。ほぼ全身に使っています。

もうあなたｻﾝﾎﾜｲﾄなしでは生きていけないの。

乾いた皆さまもぜひお試しください。

その他の保湿剤についても、いつかまた熱く語ってみたいと思います。

※皮膚に疾患がおありの方は主治医にご相談くださいませ。