#推し短歌 映画編
恋も夢もモードの海でおぼれかけ
That's all が明日へのゴング
この企画も、本日が最終日のようです。
オオトリはみんな大好きなこの映画で締めてみました。
お仕事映画として絶大な人気を誇る
『プラダを着た悪魔』
2006年の映画です。
いまさら説明するまでもないでしょう。
私も大好きです。
DVDも持っていますし、レコーダーの録画も残したままです。ふとしたときに定期的に観たくなる映画です。
何度観ても同じところでスカッとし、涙し、うっとりとし、元気がでます。
ファッション誌のカリスマ編集長ミランダの口グセ「That's all 」。
部下のだらだらした説明や言い訳をピシャリと遮るこの一言は、映画の中で8回登場したそうです。
以上よ。
もうけっこう。
あの氷のような目でそれを言われたら誰でも震えあがることでしょう。
しかし、新米アシスタントのアンディはひるみませんでした。
悪魔のようなボスの無茶ぶりに昼も夜もなく振り回されますが、しぶとく食らいついていきます。
やがて、ミランダの鬼指示を先回りしてこなせるようになります。
ラストのミランダの笑顔は、何度観ても泣けてしまいます。
唯一、恋人のネイトだけはどーもな。
ステテシマエ(小声)。
というところで、私の#推し短歌チャレンジは
That's all!
お読みいただきましてありがとうございました。
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