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就活を経験して変わったこと

こんにちは、アステックペイント内定者の佐々木 一成と申します。
この記事では、私が就活を経験して変わったことについて、お話ししていきます。

その前に、私がどういう人物か簡単な自己紹介からさせていただきます!

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名前:佐々木 一成 (ささき かずなり)
出身:兵庫県
大学/専攻:徳島大学大学院/有機化学専攻
趣味・特技:ドライブ、お酒 など…

自己紹介はさておき、本題に入ります。
先に結論を申し上げますと、就活を経験して変わったことは、
「頑固になりました」
頑固と言われますと、かたくなで、柔軟性に欠けるイメージを持たれる方も多いかと思います。しかし、就活を進めていく上で、自分の意志を曲げない、ということはとても大切なことです。それでは、私がなぜそうなったのか、その理由を書いていくことにします。

2020年1月。
研究職は譲れない。大学院卒。親に進学させてもらっている。コロナ禍。そんないくつもの焦りを抱えながら、私の本格的な就職活動が始まりました。
就活を始めた当初は、両親の意向や、実家が兵庫県であった事もあり、・関西圏、・総合化学メーカー、・大企業 の3つを軸に企業を探し、就活を進めていました。
しかし、書類選考でも、面接でも、あまり手ごたえを感じることはありませんでした。
それもその通り、私は就活で一番大切なことを見落としていました。自分の意志が無いのです。企業探しの軸の全てが安定志向で、まあこれでいいだろうと決めたことでした。その事を企業に見抜かれていたのでしょう。
そのことに気づいたのは、就活を進めてから3か月経過した、2020年4月のことでした。
その頃から、周囲の意向を無視して、”自分の意志で”就活の軸を大幅に切り替えました。勤務地と企業規模を絞らず、
・塗料メーカー・自分に合った雰囲気、そして、・自分が成長できる企業。この3つの軸で再び企業を探しました。
何社もの塗料メーカーの説明会に参加しましたが、社員が楽しい雰囲気で働いています!とアピールする企業は非常に多かった印象があります。言うことは簡単です。しかし、社員同士の些細なやりとりを見れば、何となくですがその企業の雰囲気は伝わります。
その中、1社だけ違う企業がありました。それがアステックペイントです。
Web上での説明会でしたが、社員同士が活発にやりとりをして、とても良い雰囲気だったと感じ、自分もこの企業で働きたい!と思いました。
エントリーし、面接を重ねていく内に、その意志は確固たるものへと変化していきました。ついに、その気持ちが伝わったのか、内定をいただきました。
両親に内定を報告した際は、「実家に帰ってくると思っていたのに!」と何度も言われました。今でも言われます。
しかし、自分の意志で選んだ企業だと説明すると、両親も納得してくれました。
就職活動を通して、私は何にも影響されず、“自分の意志”で選択したのです。そこが一番大きな変化点だったと思います。

地元の友人達に内定の報告をすると、「え!お前は地元で就職すると思っていたのに!」と驚かれることがほとんどです。
それでも構いません、私は、「頑固になりました」から。