アステックペイントで感じたインハウスクリエイターの面白さ
こんにちは!
株式会社アステックペイントでインハウスクリエイターをしている前田です。2019年8月に転職し早2年8ヶ月が経ちました。
こちらの記事で説明した通り前職時代は広告代理店で働いていましたが、転職後は事業会社でのインハウスクリエイターという立場になり、事業会社、特にアステックペイントならではのメリットに今日は触れたいと思います。
企画に真の当事者となって取り組める
広告代理店や制作会社では企画主というか広告主はクライアントで、作るサイトは他者のものであり、サイトへの向き合い方が如何に親身なものでも極端にいうと所詮他人事であり、相当付き合いが深くならない限り「当事者意識を持った」取り組みというものはできないことがほとんどです。
しかし、事業会社のインハウスという立場ではそれが一変します。
制作会社などではコンセンサスを取る相手はクライアントの担当者が基本で、クライアントの規模により社長など経営者や広報担当者など窓口は基本的に一本化されており、企業間で話す相手は非常にシンプルです。
事業会社の場合は社内のプロジェクト担当を始め事業部の責任者とのやりとりから場合によっては社長など役員クラスへ直接決裁をもらうためにプレゼンすることがあります。内容次第では非常に多くの部署や人との調整を行う必要があり、企画責任者として誰になにを確認すべきかしっかりと計画し立ち回る必要があります。
自社のプロジェクトということは当然上流工程から設計する必要があり、プロダクトやサービスの成長にも関わることができる点は事業会社でインハウスで働くことの大きな魅力であるといえます。
アステックペイントでのインハウスクリエイターという働き方の魅力
アステックペイントという会社は社員の主体性を非常に大事に重要視している会社です。
社員が自らやりたいといって手を挙げればそれを最大限尊重し、計画からチームビルディング、他部署を巻き込んだプロジェクトの推進を行うことができます。社員にもプラス思考と上昇思考の高い人が多く、声をかければ皆んな前向きに目標の達成に協力してくれます。
そういう社員=人と一緒にプロジェクトに取り組むことは非常にやりがいがあり、プロジェクトによっては社長決裁も日程調整を行い自分でMTGで依頼することが可能で、社長への決裁からアウトプット物の評価をされた時の達成感は非常に身に染みるものがあります。
アステックペイントを通りクリエイティブで業界に貢献したい
アステックペイントは老舗の多い塗装業界内では創業20年と言えどまだまだ挑戦者の立場にいると感じています。
業界全体が他業界に比べ特にIT分野では遅れていることが多く、WEBディレクターとして業界に入門し3年近くが経過した今、私自身の知見を生かしどの様に塗装業界に貢献していくべきか、いけるのか、日々の業務の中で考えながら働く毎日です。
将来的な目標としては業界一のWEBクリエイティブ集団になることを目指しながら、その過程でどのように業界の課題を解決していくか、この発想自体は業界自体に入らなければ考えることもなかったと思います。
まだまだ事業会社での立ち回りには不慣れな面もありますが、日々その面白さも実感し事業会社でクリエイターが働くことはデメリットもあるが入社する会社や業界次第ではとても楽しく働けると思っています。
ただし、人によって働き方に求める事は異なると思いますので、将来どんなクリエイターにになりたいのか、自分は今後のためにどんなキャリアを積むべきか、何がやりたいのかを深堀りして考える事が重要だとも思っています。
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