フリーランスを始めて一ヶ月たった感想

こんにちは。あすたぴです。

こちらのエントリでフリーランスを始めましたが、そろそろ一ヶ月(以上)が経ちました。一ヶ月、どういう働き方をしていたのか。どうだったか。ということを書こうかなと思います。

契約形態

月○円という形での契約です。どれだけ働いたか、働いているのか、成果は出ているのか、等は何もありません。信頼で成り立っています。

それだけに最初はパフォーマンスがうまく出せず、あせりからなるべく多く働くようにしたり、軌道に乗る(環境に慣れる)までの時間を短く見えるようにしようとしていました。顧客が求めるのはどれだけの時間がんばったかではなく、何をしてくれたか。なので、そこに時間がどれだけかかっているかは関係がありません。逆に言えば、どんなに短い時間しか働かなくても一ヶ月の契約単価に見合う価値が提供できていればよいです。

働き方のスタイル

元々前職でリモートワークを行っていた事もあり、私は家では仕事しないことがわかりきっていたのでコワーキングスペースを月契約して基本的に毎日そこに出勤しています。

家からそこそこ近いこともあり、クロスバイクを通勤用に購入し🚲通勤をしています。東京ではほとんど傘を使うイメージがないのでだいたい晴れてるでしょ。と思いきや、傘を使わなくていいのは電車通勤で屋根があるところが多いからであり、🚲を通勤手段に用いるとかなりの頻度で🚲乗れない日があることがわかりました。

基本的には月〜金で10:00~19:00で働くようにしています。前述したように時間の縛りがないので、このように働く必要はありませんが一緒に働いている人たちもこのスタイルですし、リモートとはいえ同期的にコミュニケーションが取れたほうがいいのは間違いない為、この時間になっています。

有休、という仕組みもないのでライブに行く日は1日休みにして、土日どちらかに作業をしたりしています。成果が出ていれば別にいくら休んでも構わないのですが、週5で出すべき成果を週4で出せるようなパフォーマンスは出せないのでこのようにしています。元々、平日も休日も気にせず働いていたような人間なので大して変わらないとも言えます。

組織での働き方と個人の集合での働き方の考え方の違い

私は組織にいたときは組織が回ることを意識して自分の行動を決めていました。具体的には、自分より上の立場の人がいた場合、その人が更に上にいったり、その人と同じような立場になるには同じような役割ができればいいので模倣+独自手法的な形で成長を意識していました。逆に自分より下の立場の人がいた場合にその人が自分相当の動きができるようにならなければ自分は組織を抜けれない、抜けにくい、上にいきにくいと考え、自分と同じことをができるようにという観点を意識していました。

今は一緒に働いている方たちはそれぞれ会社を持っていたり、フリーランスだったりで全員で1つの組織に属しているわけではないので個人の集合という風にとらえています。

個人の集合と捉えた時に思ったのは、同じ事ができる人は2人もいらない。(状況によりますが)ということです。それぞれのスペシャリストが少数精鋭で働けば大抵のことはできます。そう考えたときにスペシャリストの1人になり、この部分はこの人にすべて任せよう。この人に頼むのがいい。みたいになるのが良いと思いました。

仕事を依頼する側からしたら、そのような特徴を持っていたほうが仕事を頼みやすいことは間違いありません。これはつまり自分のブランディングです。元々フリーランスになるときにブランディングをしないとな。って思って本を買ったり読んだり読まなかったり、noteを始めたりしていましたが、実際に働いてみて更にそう思ったという感じです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。Twitterやってますのでよかったらフォローしてください。

https://twitter.com/astapi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?