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ハローワークに通いながら、フリーランスになれるの?②

こんにちは。
私は、2023年4月から失業して、ハローワークに通っているアラサー。

ハローワークに通いながら、フリーランスになるという選択肢があってもいいのではないかと思い、その手続きなどをここに残したいと思います。

なぜ、残そうと思ったのか・・・・
それは、失業手当をもらうためにハローワークに行った際に、どの説明もどの資料も、受給資格の対象になる人も求職の意欲があり、雇用されることが前提で書かれていること。フリーランスになり、業務委託先を探すことやクラウドソーシングで仕事を受注することは求職活動にはならず、窓口でも“フリーランス”という言葉を少しでも出したら、「あなたは求職活動する気持ちはあるのですか?」「求職の意欲がなければ、受給対象にならなりません!」と言われてしまします。

でも、働き方はそれぞれ。
雇用されることが正しい働き方だとは思っていないので、そういう働き方を選ぶ人たちの役に立てたらと思い、求職活動をしながらフリーランスも選択肢として考えている人の役に立てばと思います。

ハローワークに初めて行った日

2023年3月31日。
契約社員の契約満了で退職。
2023年4月21日。
地元へ引越し。

この時点で、私はまだ心療内科に通院しなければいけませんでした。
横浜で通院していた病院で紹介状を書いてもらうために、地元の心療内科を予約しよう!と電話するもどこも予約が満枠で予約が取れない!!!
心療内科も良し悪しがあるので、どこでもいいわけではない。

みんな、しんどい思いをしているんだな。と思いながら、そのことを病院に伝えて紹介先は空白で紹介状を書いてもらいました。
地元に戻って、一番良さそうな心療内科の予約ができるのを待ちながら、とりあえずハローワークに行ってみることに!

ハローワーク初日。

GWも終わった5月中旬の午前中、私は地元の駅から2駅隣にあるハローワークに初めて行きました。
2階にある総合受付に行き、その後、求職者情報を登録するためにパソコンに職務経歴や希望の求人ジャンルなどを登録しました。
その後、番号札をもらって呼ばれるまで待ち、呼ばれたらいろいろな確認をされます。ここまでの手続きで1時間30分。

そして、3階に移動してまた番号札…
番号を見ると20人以上待っているのがわかりました。
いつ呼ばれるんだ?っと思いながら、待っている間に失業保険のことをネットで調べていると心療内科に通っている人は担当医から証明書が必要という記事を見つけました。
気になって、受付の人にそのことを確認するも窓口で呼ばれたらそのことを伝えてください!と言われ、待つこと3時間…
外は夕暮れになりかけているのが窓から見えました。

指定の窓口に行き、雇用保険(失業保険)の申請がやっとできると席に着く。職員の方は、離職票などを確認し、休職して傷病手当をもらっていたということは心療内科に通院していますか?と聞かれました。
それであれば、担当医に就労許可書を書いてもらってからじゃないと申請はできません!と言われ、愕然、絶句。。。
3時間待って、受付でも確認したのに、呼ばれて窓口に座って5分も経たないうちに申請できないと言われてしまいました。
受付で確認した時に、なぜ、就労許可書のことを言ってくれないのか?

初めてのハローワークでモヤモヤした気持ちになり、また行くのが億劫になってしましました。
ハローワークにいたのは、4時間半以上…
私の初ハローワークは散々な思いをして、1日が無駄に終わってしまいました。

つづく。。。


<豆知識>

雇用保険申請に必要な書類

  1. 雇用保険被保険者離職票(1・2)、雇用保険被保険者証 ⇦(前職を退職時にもらえる)

  2. 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票)

  3. 身元確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など)

  4. 写真(たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの2枚)⇦私は必要なかったけど、写真を貼っている人もいました。マイナンバーカードを身元確認書類として提示したらいらないのかも?

  5. 本人名義の普通預金通帳またはキャッシュカード ⇦振込先の確認に必要です。


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