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ご訪問頂きありがとうございます。外国人ビザ専門★中国語が話せる行政書士&ありたい自分であるために軽く 楽しく 自由に 生きる!働き方サポーター 大西祐子です。

行政書士の開業を検討中の方、そして、開業間もない方からよく聞かれるのが、どうやって実務を勉強すれば良いのか、ということ。

「実務」といっても、漠然として答えづらいところがあります。

行政書士の場合、仕事が多岐にわたるため、何の「実務」を勉強したいのかも大切になります。

「許認可」といっても何千何万とあり、どの「許認可」を勉強するのか。入管業務」と絞ると何から手をつけて良いか分かりやすくなりますね。
具体的ですので。
相続や遺言、成年後見人、なども同様。

この業務をやりたい、ということが明確であれば、関係する書籍を10冊も読めば、おおよそのことは見えてきます。

行政書士試験に合格する程度に、法律を読む力があるのであれば、事前の勉強としては十分でしょう。

手取り早く学びたい、というのであれば、研修会やセミナーに出るのもいいでしょう。本当に必要な生の情報は、人からしか得られません。

一方、やりたいことが見えていない場合、「実務の勉強」は困難になります。勉強しても、その業務が来るかわからないためです。

その場合は、まずは何をやりたいのか考えながら、とりあえず営業してみる。

来た仕事を勉強しながらこなすか、やりたいことが見つかったら、そこを深掘りして営業する。

できることや、やりたいことから広げると、行政書士資格の可能性は広がります。わたしの場合は、中国人の起業支援から広がってます。

最近は、法律を読み解くのが好きかもと気付きました。
学者ではないので、実務に落とし込んでますが、究極の許認可の勉強法は、関係法令と判例を読むことかもしれません。行政は、法令に基づいて行われていますからね。


何かの参考になったのであれば嬉しいです。

このような話も、ストアカさんでお話ししています。

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