【特定技能の大(?)変更】日本語試験の追加

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士☆脳の力を最大限発揮し、軽く楽しく自由に働く!なでしこ起業コンシェルジュ 大西祐子です


特定技能の受入れ見込み数の見直しと制度の改善につき、
令和4年8月30日閣議決定されました。

本日は、日本語試験についてご紹介します。

今まで必要な日本語試験は
日本語能力試験(JLPT)N4以上
公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催している日本ではもっともポピュラーな日本語試験です。
しかし、毎年7月と12月の年2回しか開催されません。
申込みのタイミングを逃すと、半年後・・・・

ということで、こちらも認められ、日本でも頻繁に開催されるようになりました。
国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)のA2レベル以上
頻繁に開催されていますので、逃すことはないのかなと。

しかし、この度更に追加され、
日本語能力の熟達度について6レベルで示したもの
も認められます。

とはいえ、これは日本語能力をレベル分けしただけです。
具体的に、どの日本語能力試験が該当するか、については改めて、出入国在留管理庁のホームページに掲載されるようです。

ちなみに、6レベル(A2)とは、次の能力
基礎段階の下から2つ目です。
レベルは
ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応じることができる。

英検4級レベル?

ちなみに、レベルは3つ、その中で2つに分かれて6区分です
①基礎段階の言語使用者
A1具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることもできる。
もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助け船を出してくれるなら簡単なやり取りをすることができる

A2今回の特定技能で求められるレベルです
ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応じることができる。

②自立した言語使用者
B1仕事、学校、娯楽でふだん出合うような身近な話題について、共通語による話し方であれば、主要点を理解できる。
身近で個人的にも関心のある話題について、単純な方法で結び付けられた、脈絡のあるテクストを作ることができる。

B2 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、具体的な話題でも抽象的な話題でも複雑なテクストの主要な内容を理解できる。
お互いに緊張しないで熟達した日本語話者とやり取りができるくらい流ちょうかつ自然である。

③熟達した言語使用
C1 いろいろな種類の高度な内容のかなり長いテクストを理解することができ、含意を把握できる。
言葉を探しているという印象を与えずに、流ちょうに、また自然に自己表現ができる。社会的、学問的、職業上の目的に応じた、柔軟な、しかも効果的な言葉遣いができる。
C2 聞いたり、読んだりしたほぼ全てのものを容易に理解することができる。
自然に、流ちょうかつ正確に自己表現ができ、非常に複雑な状況でも細かい意味の違い、区別を表現できる。

どの試験で認められるのか気になるところです

最後までご覧いただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。

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