青空
空が青いと笑っちゃう。
いつもそうやって自分を時に励まし、紛らわし、
勇気づけ、和ましてきました。
何度か記しましたが、
「くさい。」
「へー。」
でも、同級生は中学生くらいからそう云って馬鹿にし
蔑み、侮蔑しました。
女子も男子も。
自分が悪いのです。
それは彼らの中で、僕に自分の立ち位置がないからです。
キックボクシングを始めて中2で変わるのですが、でも、
僕の場合は否定派というかそういうのも一定数あったと思うので、
僕のことを嫌いな人も多かったと思います。
犬とか猫とかに話しかけたり、草や虫に話しかけたりする
から気持ち悪がる気持ちもあることは理解します。
殴られるの分かっていて、柄の悪い人に注意してしまうのです。
弱い癖に。
小学生の頃、部員だけで練習している頃に中学生数人が部活中に
校庭に入ってきて、邪魔をし始めました。
「出てけ。」
周りには誰もいませんでした。
そう云って追い返そうとしたら、中学生の中の1人が僕を殴りました。
倒れました。
みんな逃げてしまったのですね。
普段偉そうに僕をいじめるキャプテンもその仲間も。
僕よりも大きい癖に、みんなそんなものです。
気がついたら保健室のベッドで寝ていました。
顔は腫れましたが、それから少しの間だけ扱いが変わりましたが
すぐに戻ります。
そんなものです。
割り込みで注意して殴られ、禁煙席での喫煙を注意して
煙草を押し付けられ、弱い癖にやめればいいのにするのです。
その日、もう夜でしたが、そんなでも空を見上げて笑って
いました。
十代中盤からマイケル・ジョーダンの活躍が目まぐるしく
報道されるようになります。
エア・ジョーダンを求めるも、どこに売っているかも分かりません。
そもそもバスケットのルールすら知りません。
でも、恰好よく見えたのです。
やろうとも思いませんしやりたいとも思いません。
試合を観たいとも思いませんし、そもそも分からないのですから。
でも、理由を知りたくて本を探しました。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。