立嶋篤史

一、キックボクサー。著書「ざまぁみろ!」ネコパブリッシング「死にぞこない」ネコパブリッ…

立嶋篤史

一、キックボクサー。著書「ざまぁみろ!」ネコパブリッシング「死にぞこない」ネコパブリッシング文庫「ざまぁみろ!」幻冬舎アウトロー文庫HP asshi-project.com

マガジン

  • キックボクサーな日常と、立嶋な日常

    100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれど、くだらない 面白おかしく読めるものを目指して更新して いきたいと思います。

  • 映画な話

    映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

  • 全試合の回想録(全試合単体)

    デビュー戦からの全ての試合を販売する 回想録です。 1試合ずつ販売しているそれとは別の、 それです。

  • 読書(漫画)な話

    早退して、失敬。 そう大して読書をしてきたという訳でも ありません。 なので漫画を含め、何某かの読んだ 経緯であったり感想だったりを記します。

  • 回想録

    1988年の国内デビュー戦から1試合ずつ 振り返って回想を綴っています。 「キックボクサーな日常」の方に日日更新していますが、 探すのが面倒臭い方や回想録だけを見たい方は こちらへどうぞ。

最近の記事

接続

昔はよくやったのです。 中学卒業した辺りから、ビデオなど他機種を用いての ダビング等の作業をやることが好きで、繋がらなくても それを試行錯誤しながら、それを楽しんでいました。 いつからでしょう、そういうことが面倒臭くなってから やらなくなったのは。 やらなくなると、感覚がてんで素人になります。 ええ、最初から素人ですが。 料理とドローです。 映画鑑賞ともドローです。 最初から素人な癖にいざ知識が衰えると、そんな風に自分を 例え始めます。 パソコンを持つようになってから

    • 37年間                             

      もう長いことになります。 37年間ずっとではありませんが、でも、普段から そこまでではないにしても気にしたりしているので 長いことになります。 人生の丸8年ちょっとは減量していることになります。 時間を損しているなと思うのです。 だから食べ物のことばかり考えてきました。 碌なな物食っていないと揶揄されること度度です。 そう、碌なものでもない癖に美味しく感じたことのない 残念な感覚の人なのです。 その域に達することが出来れば美味しいものはより美味しく感じるし、 感謝しか

      • 初めてかもしれません。 8月半ば辺りからなので2ヶ月近く伸ばしています。 試合前1ヶ月間、剃ることも切ることもしません。 そのまま試合をしたこともありますし、一番多い計量後に剃る まで伸ばし続けます。 計量後までは整えることすらしません。 変な方向に伸びている髭も、邪魔な場所に生えているそれも、 汚らしく生やします。 ストレスを貯めるという意味合いでもありますし、他のことに 気持ちを注ぐことを拒否するという捻くれた気持ちもあります。 ここまで長くはありません。 たかが

        • ジム

          前日予約で回しています。 誰もいない時間は自分の時間にしています。 大抵自分のことをするかですが、ジムの備品を買い物に出たり 猫さんのものを買いに出たりします。 営業終了時刻後や、定休日だけでは追いつかないからです。

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        • キックボクサーな日常と、立嶋な日常
          ¥300 / 月
        • 映画な話
          196本
          ¥300
        • 全試合の回想録(全試合単体)
          84本
          ¥1,000
        • 読書(漫画)な話
          4本
        • 回想録
          60本
        • 死にぞこない
          9本
          ¥300

        記事

          秋竹城

          ええ、誤字なのは承知していますが頭の中で培い保って きた記憶は早早どうにもなりません。 分かっているのです。 でも、秋が来る度、夏の終わり掛けに耳にする度、頭の中で 繰り返し繰り返し呟いてきました。 なので、今更どうにもならないのです。 頭や心のつぶやき、どなたにもあると思うのですが、確認した ことがないので分かりません。 その文言が頭の中でテロップにして流れる時や、心の中で 浮かび上がると、それにまつわる出来事窓ももれなく添付して 記憶に蘇り、頭の中で上映されるのです。

          孤独のグルメ season3

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          ¥300

          孤独のグルメ season3

          ¥300

          中学3年生

          「祝日だったかな?」 昨夜の予約を受けて、ふと思いました。 でも違うようです。 学校の休みかなどとも思ったのですが、どうでしょう。 さぼって来るのだとしたら昔なら笑い話で済みますが、 今の世の中、そうはいきません。 僕は2学期後半から3学期にかけてあまり、登校しませんでした。 タイに行くべきか、進学するべきかで悩んでいた頃です。

          中学3年生

          出来てない

          このところ全然出来てないです。 理由は分かっています。 来週から始めたいと思います。 水曜日は指導が19時からなので、それまで自由時間 なのです。 せっかくの自由時間、選択肢は幾つかあります。 ぶらぶらする。 徘徊する。 大抵、ついでにこの2択です。 ぶらぶらするというのは宛もなく、気ままに。 徘徊するというのは大体の目的地を決めて、目的とその周辺の 幾つかの飲食店を行きつつ帰ってくるというそれです。 喫茶店は双方に含まれます。 昼間なのに薄暗く黄色い光に照らされて、

          出来てない

          フラッシュバックの間違い

          昨日の更新し忘れテキストです。 毎日毎日何かしらフラッシュバックしてなんの役にも立たず 記憶から削除されていきます。 レオナルドにゅうす笑がフラッシュバックしたので 調べました。 人間は色や匂いでフラッシュバックするといいます。 どこかで心当たりのある土曜日夕方の匂いだったのでしょう。 土曜日の、こんな日暮れ時の部活帰りを思い出します。 だから、思い出しのかな等と想いながらiPhoneで調べました。 1日フライングしてしまいました。 日曜日の夕方だったのですね。

          フラッシュバックの間違い

          コーヒー

          10時からキッズ指導が始まりました。 参加者少なく、11時少し手前で指導を終えました。 一般開始の14時までが自由時間です。 なので、遠くまで走れます。 20km近く走る時もありますが、先日の知人の訃報が 体力的にも少し引きずっていて、なので、半分以下で電車で 帰ってきました。

          29周年

          ここだけの話し29年前、23歳でした。 吃驚ですよね? 僕も吃驚です。 もう一度そこから70回程減量するのは嫌なので 戻らなくてもいいですが、そんな日がありました。 29年前の9月29日、後楽園ホールは超満員でした。 立ち見、東西南北の階段、南側後ろの通路、南側最後尾の壁際にある 音響のブースへの入口に続く階段までお客さんが詰まっていました。 リング上で空気が薄かった試合の1つです。 お客さんの声が肌に当たったのを体感した1つです。 とても盛り上がったと思います。 延

          雨です

          AMeDAS、初めて知ったのは天気予報か何かでの テレビ放送だったと思います。 耳で知ったのが最初です。 なので、その手法が東北のどこかで発明され、そう名付けられた のかと思っていました。 洒落というか東北と分かるような粋な洒落と感じていました。 「だべ。」 と同様に。 そんな言葉を普段使いもしないのに、中学生ぐらいになると 周りに合わせてみな使い始めます。 語気を強める時など特に。 Jリーグのチーム名、カマタマーレ讃岐なんかもそうですが、 小洒落た自虐的ネタなのかなと

          ドラマな話「絶メシロードseason2」

          テレビを見なくなって久しくあります。 地デジ化されてテレビ欄などはテレビ画面で閲覧出来る様に なった為、スポーツ新聞が不要になって久しくなります。 中学生の頃からゴールデンタイムと呼ばれる時間帯は、 ジムで練習していた為、巷で話題になる番組や芸能人の存在は 知ってはいても、出演している番組を見ることは滅多にありません でした。 ロードワークのコースをあえて自宅経由の遠回りして、 立ち寄った実家で水分補給の間、少しだけ見て、それからジムに 走って戻ったこともあります。 そ

          ¥300

          ドラマな話「絶メシロードseason2」

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          ふと思うこと

          よく、マップを開きます。 まるで趣味かのように、義務かのように。 それで夏の遠出が繰り返し始まったわけです。 父の家、立嶋家の墓参りに走っていくことが今年の 目標でした。 でも、上手く予定が組めず、今年は出来ませんでした。 来年に持ち越しとなったのですが、でも、まだ出来ると 思い、考えました。 父方が今年無理なら母方があるではないかと思ったのです。 なので、一昨日夜から昨日で走るつもりでいたのですが、間違いなく 準備不足なのは分かる為、延期しました。 しっかりと走り込

          ふと思うこと

          どっきり

          昨日、昼過ぎに自宅を訪ねました。 西東京、中中時間がかかります。 アプリで時間を調べて、マップを開いて前夜から そんな感じでした。 昼過ぎに着きました。 チャイムを押して、扉が空いて部屋に通されます。 2階に着くと、 「ちゃっちゃらー、ドッキリでした。」 扉を開けて死んだはずの彼が笑顔で出迎えてくれて、 「すいません、嘘でした。」 ずっとそうなのだろうなと思っていました。 そんなことは期待だけであったことを現実が突き放して 思い知らせます。 骨壺に収められた彼は、箱

          死ぬ

          人間は死んだら無になる。 死んだら夢も観ることができなくなる。 考える事も出来なくなる。 5歳の時に叔母が亡くなって死ぬとはそういうことだと知り、 泣いてばかりいました。 静かな波音が聞える中、足元も見えない真っ暗な場所から流す 小さな灯りがより小さくなって真っ暗な海に消えていく最中を見守る 灯籠流しがとても淋しかったからなのかもしれません。 当たり前のことが受け入れることが出来ませんでした。 今も成長していません。 考えると、眠れなくなることもあります。 知人が亡