立嶋篤史

一、キックボクサー。著書「ざまぁみろ!」ネコパブリッシング「死にぞこない」ネコパブリッシング文庫「ざまぁみろ!」幻冬舎アウトロー文庫HP asshi-project.com

立嶋篤史

一、キックボクサー。著書「ざまぁみろ!」ネコパブリッシング「死にぞこない」ネコパブリッシング文庫「ざまぁみろ!」幻冬舎アウトロー文庫HP asshi-project.com

マガジン

  • キックボクサーな日常と、立嶋な日常

    100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれど、くだらない 面白おかしく読めるものを目指して更新して いきたいと思います。

  • 全試合の回想録(全試合単体)

    デビュー戦からの全ての試合を販売する 回想録です。 1試合ずつ販売しているそれとは別の、 それです。

  • 映画な話

    映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

  • 読書(漫画)な話

    早退して、失敬。 そう大して読書をしてきたという訳でも ありません。 なので漫画を含め、何某かの読んだ 経緯であったり感想だったりを記します。

  • 回想録

    1988年の国内デビュー戦から1試合ずつ 振り返って回想を綴っています。 「キックボクサーな日常」の方に日日更新していますが、 探すのが面倒臭い方や回想録だけを見たい方は こちらへどうぞ。

最近の記事

拓志

僕は悲しい子供でした。 そう記すと自虐的になるので例えを替えるなら、でも、 寂しい子供でした。 みんなからよく無視されましたし、リンチも度度。 一番嫌だったのはトランクでしょうか。 千葉市花見川区からよみうりランドが最長距離です。 トイレ休憩もありません。 もっと辛い幼少期を過ごした方もいると思います。 でも、競争はしていないのでご容赦ください。 何名かによって悲しい想いをしてきました。 全員が、ではありません。

    • 囲碁

      朝からでしたので、本日も囲碁の勉強が出来ません でした。 ええ、本を買うなり出来たのですが購入したことがありません。 なんならネットを使って調べることも出来たのですが、 調べたことがありません。 自然に知りたいのです。 何気なくテレビを見ていて、それで覚えたいのです。 何もない日曜日、何気なくテレビをつけてきましたが 未だ理解できずにいます。 もう、52歳です。 死ぬまでこのままなのではないかなと若干不安になったりも します。 あと208年しかありません。 大丈夫でし

      • 飯が好きです。 米がという意もあり、食べることそのものの意もあり。 食べるということが大好きなのです。 どれくらい好きかというと、三度の飯より大好きです。 毎日、大したものは食べていないのです。 でも、堪らなく好きなのです。 食べるという行為が。 飲むという行為とドローですが、でも、減量時の末期での それらに優劣をつける訳ではありません。 最終的に水になってしまうので、そこは一緒くたにして 捉えてください。 水で例えると、説明が容易いのでそれで続けます。 水1口で鳥肌

        • 辛いもの

          辛いもの好きが高じて、今では新潟にある唐辛子会社 大祐さんとコラボしています。 Amazonで販売しています。 興味のある方は是非お試しください。 通常の唐辛子より辛く、その辛さが綺麗なのです。 苦みなどの雑味がありません。 透き通った辛さです。 辛いものが好きな方には、この説明で大分、ええ「おおいた」 理解いただけると思います。 「大分」から「千葉」秒速の速さで理解出来ます。 ですが、「だいぶ」と読まれた方は、徒歩の速度でお願いします。 辛いものは好きですが、限界まで臨む

          ¥1,000

        マガジン

        • キックボクサーな日常と、立嶋な日常
          ¥300 / 月
        • 全試合の回想録(全試合単体)
          85本
          ¥1,000
        • 映画な話
          201本
          ¥300
        • 読書(漫画)な話
          4本
        • 回想録
          60本
        • 死にぞこない
          9本
          ¥300

        記事

          内田さん

          監督の内田さんが見えました。 コーヒー豆の差し入れをいただきました。 コーヒー2杯分の話をしました。 今年の夏の話にもなり、昨年の夏の話にもなり、これからのこと 今出来ること、やりたいことなどを話しました。 ここで話せる話は、暗さでしょうか。 昨年夏に行った、富士山往復の際に味わった夜の暗さについて 盛り上がりました。 真っ暗な夜道は、富士山だけではないですが、でも、怖いくらいの 暗さでした。 五合目から麓のコンビニまで。 昼に登頂出来たので、五合目は16時から17

          今宵

          昨日、亡き友人の母と友人の残りの遺骨の納骨の為、 ジムを休みました。 帰宅して、帰りがけに飯食ったのですが、でも、 やけ食いというわけでもなく、でも、衝動的にスーパーに 立ち寄って多めに買い込んでしまいました。 帰宅して、やっぱり気づくのですが、でも、時すでに篤史です。 冷蔵庫にしまって、食べなくてはいけないものだけ食べました。 鯖の刺身とか、〆鯖とか。 残りを今晩いただきます。 主に豚肉と豚しゃぶ用です。 生姜焼きにするか豚ピーにするか、豚しゃぶにするか。 軽く湯が

          歯な話

          お題について記します。 なので、公開範囲はありません。 プロのキックボクサーをしています。 殴られて何なら顔も蹴られる商売です。 歯は大切です。 踏ん張りすぎて奥歯の根っこが膿んで腫れ上がり、でも、 試合前の減量中の為、カッターで歯茎を切ってオキシドールで うがいをし、そのまま試合をしたこともあります。 奥歯は、試合後に抜きました。 幼少期から歯医者通いが嫌いでした。 口の中はとても神経が多い場所だからです。 歯が弱いのが嫌です。 ええ、自分自身の部位で一番嫌いかもし

          お散歩

          テレビでもYouTubeでも構わないので、こんな動画が 見たいというようなこと、どなたでもあるかと思います。 はたから見て周りが面白いかどうかなんてさておき、 いいのです。 自分の頭の中だけの出来事ですから。 そういったお散歩もよくします。 フラッシュバックのお散歩もありますが、妄想のお散歩も度度 行っています。 いずれにしても自分をここに置いておいて、中身の自分は 過去や空想の世界に出かけます。 それをお散歩と称しています。 退屈な時間がそれで紛れたらいいのです。 テ

          装い

          特別な人になりたくて、装った個性を意識した若がりし頃、 誰にでもあると思います。 身なりや考え方を誰かの真似をしたり、誰もが経験ある のではないでしょうか。 でも、どこかで気づくのです。 「自分は普通だったか。」 と、納得する瞬間があります。 僕もそうでした。

          雨粒 対 米粒

          これまでの人生で何回晴れて何回曇りの日で、 何日が雨の日だったのでしょう。 52年間うっかりしていました。 52歳になった今だけではないのです。 随分と昔からそのことを考えるたびに敗北感に苛まれて きました。 視界に映った雨粒はこれまで何粒で、何粒の雨が視界に映った 水溜りを弾いたことでしょう。 考え始めると、脳みそや頭蓋骨の内壁が痒くなります。 校舎3階の席から窓の外に映る校庭の水溜りを眺めている 視界を、そして自分では見ることの出来ない客観的に見た その姿をよく、お

          雨粒 対 米粒

          尻取り日記「き」

          ふと思い出しまして、大したことでもありませんが、 そんなことをそういえばやっていたなと思い、遡って 調べたら語尾が「き」で終わっていたのでその続きを。 なんてことはありません。 思いついたその単語などについてを綴り、語尾を尻取りして 続けるといった安易な1人遊びです。 それを読んで楽しいかどうかはさておき、僕個人の遊び心を 優先したという戯事です。 「き」、さて何が思い浮かぶでしょう。 「木更津」、房総の真ん中あたりにある市なのですが、語るほど 思い出はなく、木更津に

          尻取り日記「き」

          ざまぁみろ!

          書籍のことについて、ではありません。 そんなTシャツを20代半ば過ぎから着ています。 自伝の依頼を受けて、すぐにタイトルは決まりました。 「それは、全部書いてから。」 担当編集者にそう窘められました。 なので、その文言のプリントしたTシャツを作ったのです。 自分だけ用に。 すれ違いざまや、どこぞでの待ち合わせで人を待っている際、 電車を待っている際や車中、数え切れない程暴言を浴びてきました。 喧嘩をしたことは一度たりともありませんが、喧嘩も売られました。 「ざ・ま・あ・

          ざまぁみろ!

          死にぞこない

          何年前になるでしょうか。 20代最後の年に最初の自伝、「ざまぁみろ!」を出版して その翌翌年の春だったと思うのですが、とすると31歳だった でしょうか。 気持ちだけ沢山込めた、恥ずかしい下手糞な文章です。 「ざまぁみろ!」もですが、若くして亡くなった同級生や 後輩らに対して想いも込めて書き綴りました。 忘れたことはありませんが、でも、消えていくのだろうなと 思っています。 思い出してもらえる時が来ればこれ幸いです。 ビジターが2人見えました。 頼まれたので一緒に写真

          死にぞこない

          会員と鍋の話になりました。 1994年夏、田村さんの住むアパートに泊まりに行きました。 新弟子時代、当番で作っていたとのことです。 なので、とても手際がよく、軽く衝撃を受けました。 僕も自炊はしていましたが、鍋なんて作ったこともなく、 なので、驚きました。 2歳しか違わないですが、とても大人に見えたのです。 その頃の2歳の差は大きいとかは別として、普通に驚きました。 なので、以降鍋を作るようになりました。 真夏でも作り、食べます。 出汁取って、そこから見様見真似で。

          木曜日

          1週間、始まったと思えばもう、木曜日です。 1週間の5分の3終了です。 なんとなくの雰囲気的に。 7分の4よりも分かりやすいかなと思い、若干違うの 承知で出しました。 1年の6分の5が終わり、残り6分の1です。 年が明けて、1年が始まったばかりの2月が終えた頃に 今年も始まったばかりだけど既に6分の1が終わってしまったな と考えるようにしてきました。 3月が終えたら4分の3が終わってしまったのだなと。 当たり前のことですが、でも意外とそう考えないので 1年が早く感じるのだと

          火曜日

          火曜日と木金のいずれかは予約薄目です。 夕方遅めからであったり、早く終えたり。 1週間で休める日はないのでそこが助かっています。 1週間毎日びっちりでも迎え撃ちますが、引退後に そうなれば幸いです。 なので、生活できれば十分です。 昼過ぎに珍しく終えたので帰ろうと思ったのですが、 雨だったので電車で帰ることにしました。 その前に船橋競馬場駅前にある青空へ顔出します。 先先週、お世話になったのでその御礼を兼ねて。 軽く話をして電車で帰宅して、スーパーで買い物して 帰宅し