落語

存在は知っているものの、知らないまま着てしまったもの。
誰にでもあると思います。
野球然り、他の競技然りと様様なことでそのようなことに
出くわします。

料理のことなんで素人甚だしく、でも、旨いものが大好きなので
物色は常常していますが、中中出会う手前うそのに、出かけることが
そもそもないので映画同様に、コレクション止まりの日日が続いて
久しくなります。

映画を観るにあたって、自分なりのルールがあります。

ネット社会になるその前のレンタル時代からです。
いざレンタルして、または購入して、最後まで観ることが出来る自信が
ない場合、観ることをやめます。
それでもギリギリまで観たいという場合には、過去に観たことがあるそれ、
そしてそれでも途中で眠ってしまっても気が咎めない作品を選択します。

なので、何十回観たか分からない作品が数多くあり、そして
今も観続けています。

便利な世の中になり、ここだけは絶対的に昔よりも今がよいと
いい切れます。
昔の方が嫌なことの方が圧倒的多数ではありますが。

自宅で好きそうな映画を物色出来るということ。
返却日までに急いで観なくてはならないという感覚にならなくて
済むという点は、返却に行かなくてもよいという精神的にも
肉体的にも助かります。

今の時代でもネットでレンタルして期間内に閲覧できない際に、
その時の屈辱に近い感覚を思い出しますが、返却に行かなくてもよいし、
延長料金などが加算されない為、屈辱感は軽減されるため、
やはり今の方がよい世の中と思います。

でもやはり、観たい映画をカゴに入れる感覚でマイリストに
保存する感覚は、店内で味わうそれのような感覚だけ用いることが
出来る都合のよいところだけ味わえますが、でも、観ないでいても
咎めない都合のよい立ち位置でマイリストは異常なまでに増えていきます。

それでも、それを増やすことが楽しくて、観ることは出来なくても
リストを増やして、店内を徘徊する気分を味わっています。
観たい作品が店になくて、店員に訊ねる気分はないにしても。

指導を終えて、帰宅してここのテキストやジムのブログ、動画作成
等と色色とやってからとなると、睡眠を選択してしまう毎日では
あります。
でも近いいつか、そう目論んで日日マイリストを増やしています。
選択肢が増えるだけですが。