土曜日

よくあることです。

僕にとってのそれと、みなさんのそれとは別物ですが、
でも、僕にもあります。



卑猥な声と音楽が頭の中に流れます。


誰にでもあると思います。
卑猥な音楽が、ではありません。


その上の件、確認はしたことがありません。
なので、不確かではありますが、でも、僕程度の
感覚のそれは、どなたも持っていることと思います。

今日の陽射しの透明度、温度もあるでしょうか。
匂いも当然あるでしょう。
ええ、陽の香りです。

晴れた午前中の匂いからの昼時の匂い、そう、
午前中授業を終えた匂いがストライクです。



バッテラが食べたくなる匂いというか、そんな時間です。
ええ、匂いも。
サッポロ一番味噌ラーメンの時もございます。
ですが、争点は土曜の昼時の匂いなので、どちらでもドローです。



生暖かい陽射しに温められたアスファルトの匂いを通り過ぎて、
陽の当たらない団地の階段を登って、玄関を開けると奥の部屋で
うつ伏せに布団に寝そべった父が灰皿の前で煙草を燻らせて、
「おう、おかえり。」
先程起きたのだろうなというのが丸分かりの状態の姿で
返します。


「女の60分」の、小学生には卑猥に感じる音楽がテレビから
流れています。

そんな匂いだなとキッズ指導の合間にやけに頭の中で
その音楽が流れるものだから、その要因を頭の中で弄ったら
いとも容易く辿り着きました。


この薄暖かいアスファルトの匂い、心当たりのある全ての
光景を、それを切っ掛けに頭の中で描き出されます。

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186字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。