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2024年4月の運用成績

4月の運用成績

4月末の評価額:104,240,708円
前月比 -1,302,925円(-1.2%)
年初来 +9,533,953円(+10.1%)

年初から3ヶ月連続の上昇を見せていた米国株式市場ですが、4月は大きな調整を経験してマイナスで引けました。(S&P500 -4.2%、NASDAQ-4.4%)

私のポートフォリオは一時大きく落ち込みましたが、4月末にかけて回復し、最終的には-1.2%と指数よりも下落は少ない形となりました。

2024年4月のNASDAQ、S&P500の推移(4月1日を100として比較)

4月の株価推移のグラフを見てみましょう。
米国確定申告の締め切り日である4月15日まで個人投資家の資金の流入が減少する状況の中で、地政学的リスクが高まったことなどをきっかけに株価は大きく調整しました。

その後は4月19日(×印)を底値にS&P500、NASDAQともに反発し、4月22日を起点としたフォロースルー・デーのラリーを継続しています。

5月の見通しですが、今後はしばらくラリーが継続すると考えています。
その後フォロースルー・デー宣言が出れば、本格的なサマーラリーが始まると考えています。

そのタイミングまで1つずつ材料をこなしていく必要があると考えています。

ポートフォリオ

米国株 100% (VTI41%,個別株59%)
これに加えて信用買い枠でVOO保有

NISA枠のVTI連動投資信託:1,640,792円/ 損益: +90,792円(+5.9%)
(月額30万円積み立て→5月からは月額40万円)

米国株式に集中したフルインベストメントの状態を継続しています。
おそらく今年はこのままフルインベストメントを継続すると思います。

調整局面などでのトレードは信用買いのポジションで行う方針です。

4月の調整局面では積極的に出動して十分な信用買いポジションを取れたので満足しています。
(次のチャンスは7月あたりで利益確定後、9-10月あたりに買いを入れたいと大雑把にイメージしています。)

個別株では引き続き生成AI・半導体関連、アグレッシブグロース株への投資を継続しています。

現在進行中の決算発表で決算がクリアできているかをチェックしていきます。(決算悪かったら売り。今週は一部銘柄は処分して銘柄入れ替えました。)

NISA枠には変更ありませんが、5月からは入金を月30万円から40万円にアップします。

これは円安基調が長期トレンドとなる環境で、必要以上に円建て資産を持たないための変更です。
入金分はまずは成長投資枠を埋めることに使っていきます。


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決算を手掛かりとした米国株投資についてはこちらで学びました。

フォロースルー・デーを提唱したオニールの投資手法はこちらで学べます。

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