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2024年6月の運用成績

6月の運用成績

6月末の評価額:117,081,423円
前月比 +9,573,576円(+8.9%)
年初来 +22,374,668円 (+23.6%)

早いもので、今年も前半が終わりつつあります。

力強い上昇を見せた5月相場に続き、6月はS&P500 +3.47%、NASDAQ+5.96%と引き続き強い相場が続きました。

私のポートフォリオは4月の調整局面での信用買いポジションを利益確定したこともあり、指数よりも大幅に上昇した形になりました。

年初来でのパフォーマンスは指数(S&P500 +14.5%、NASDAQ +18.1%)と比べても悪くありませんでした。
このパフォーマンスには信用取引の活用もかなり貢献しました。

6月の株価推移(6月最初の営業日の株価を100とした場合)

6月の株価推移のグラフを見ると、6月前半がかなり急激な上昇であったことが分かります。

同時に6月後半(6月17日以降)は株価が伸び悩んでいる様子が見て取れます。
季節的な要因や先日行われた大統領選テレビ討論会を受けて政治的な先行き不透明感などもあり、今後さらに上値を追う展開は難しいのではないかと考えています。

大統領選年の月別騰落率

6月は大統領選年のアノマリー通り強い動きでしたが、7月は過去のデータではそれほどパフォーマンスは良くありません。

5月末の時点ではサマーラリーが7-8月あたりまで続く可能性を考えていましたが、6月上旬の急激な上昇でサマーラリーのピークが前倒しになったと考えました。

それを受けてS&P500のETF信用買いポジションは利益確定(約29,000ドル)しました。
さらに大部分の個別株も利益確定しました。

ひとまずはポジションを落として我慢。
9-10月の厳しい相場を乗り越えた場面で再びキャッシュを米国株式市場に投入しようと考えています。

ただし、ソフトウェア銘柄については最近好調なので一部の銘柄を継続してモニターしています。

ポートフォリオ

米国株 46.5% (VTI 93%,個別株 7%)
キャッシュ 53.5%(米ドル)

NISA枠のVTI連動投資信託: 2,281,392円/ 損益: +286,655円(+14.4%)
(5月~月額40万円積み立て)

米国株半分、キャッシュ半分のポジションになっています。
キャッシュの多く(35万ドル程度)はMMFで運用しています。

これらのキャッシュは10月あたりに再度米国株市場に投入します。
円建てのキャッシュは(少ないですが)FXで運用しています。

10月の時点ではキャッシュでの米国株買い(NASDAQ指数もしくはS&P500指数のETF)だけではなく、信用取引も使って再度ブーストをかける予定です。

個別株については10月の時点で生成AI・半導体関連株の相場がまだ続いているようであれば、再度資金を投入しようと考えています。

この判断は現時点で慌ててすることもないのでじっくり観察していきます。

買いタイミングなどについてはオニール流の投資手法を参考にしています。
これらの本で学ぶことができます。

決算を手掛かりとした個別株投資はこの本を参考にしています。
秋までの間にも決算結果は確認して次の投資タイミングに備えたいです。

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*実際の投資判断については自己責任でお願いします。

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