☆おっさんの詩 〜その11〜

「手放す」

何かに疲れを感じたとき

その疲れが

楽しいんだ

何かにイライラしたとき

そのイライラが

楽しいんだ

涙が溢れて止まらないとき

上から見たら

なんて美しいんだ

なんて魅力的なんだ

私たちは

それを体験しに来たんだ

それを楽しみに来たんだ

だから 「ありがとう」

そう言ってから

伝えよう

もう自分には

必要ないことを

伝えよう


「食事」

我慢して野菜を食べても

野菜は喜んでくれない

それだったら喜んで

お肉を食べた方がいい

それだったら喜んで

ラーメン食べた方がいい


「彼の死は、素晴らしかったね!」

あるバスケットボールプレイヤーの突然の死

彼の偉業は

その動きで私たちが神であることを思い出させたこと

その生き様は

私たちの心に刻みこまれた

そしてもう1つは

あのタイミングで

花火のように散ったこと

彼の死に様は

私たちの魂に刻みこまれた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?