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~専業主婦は家庭内のオーナー~シンクロニシティ・マネーの法則

専業主婦は肩身が狭いものだと思っていた。実際、母(専業主婦だった)が父に「誰のおかげで食べてるんだ💢」なんて言われてるのを聞いてお金を労働で稼がないといけないと思っていたから。この思い込みは以前の産育休中の私を苦しめた。

労働でお金を生み出していない私は価値がない。

富をお金に制限しないことで豊かさや幸せを感じる❤️

この本では新しい社会システムについて書かれている。

従来のピラミッドシステム(資本主義社会)/これからのエコシステム
労働者/プレイヤー:実際に富を生み出すために動く
経営者/アレンジャー:エコシステムをスムーズに回す
企業家/オーナー:エコシステムをスムーズに循環させ富を受けとる
投資家/ダーナ:他のエコシステムに富を流し富を増やす
この4つの役割を一人で兼ねる。
どれでもこなせるようにすることで、選択肢を圧倒的に増やす事ができる。

このシステムに専業主婦を当てはめる。
プレイヤー:家事労働(食事作り、掃除、洗濯、買い出しなどの家計管理)
アレンジャー:夫が稼いだお金という富を食料品や生活雑貨に交換し健康や清潔な環境という富を生み出す
オーナー:また、そこから夫が稼いできたお金や自信という富をありがたく感じて受け取る
ダーナ:夫が生み出したお金という富でサスティナブルな商品を購入すると地球環境にも良い

お金=富に制限しないことでたくさんの富が見えてくる。

母は父に「誰にご飯を作ってもらってるの💢」と言い返していたが、「食材を買えるお金を持って帰ってきてくれてありがとね😊」ぐらいで返した方がスムーズに家庭内エコシステムを回せたんじゃないだろうか?

資本主義社会では私の家族は労働者でありその視点でしか物事が見えていない。なのに働かずにお金(株などの配当金や預貯金の利息)を得たいと願う。本当に「お金=富」で「お金は労働でしか得られない」と思い込んでいるのならば、働かずに得たお金をありがたく受けとり循環させる事ができるのだろうか。

専業主婦は夫を働かせてお金を生み出させているオーナーでもある。
長谷川エレナ朋美オンラインサロン堀内さんとのビジネストーク


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