だいすきとだいきらい

家族ってケンカすると、とことん「きらい！」ってなりませんか？
それが積み重なるともう。
他人ではない分、言い方もいや～な感じになるし、なんか、好きな分きらいもとことんになるというか。
なんでしょうね、間に入ると余計にこじれそうだから黙って見ていると
そんな気がする。

穏やかに暮らしたい。と思うと、独りになるしかないのだろうか。

毎日毎日、あーだこーだ喧々諤々。
一緒に笑ったり慰めたり、そんなこともあるけれど、お互い、はあ？なんじゃそれ？ってことも多々。
他人には言わない、なにそれ？へんなの！は家族には出てしまう。ちいさな刺のある言葉の応酬で傷つけ、傷つけられ。もう知らないからね！と言いあって。

でも、アイス買って来たよ～！の言葉には全員集合して、またあれがないどれがいいとさわがしく選んで落ち着いて、みんなで食べると美味しいね、となんだか昭和のドラマしてるな、これ。

わたしだってまったくぜんぜん大人じゃない。
大人なんかじゃないよと思う。

だから、やっぱりまだ独りはときどきでいいかな。

みなさま、無理せず、ですよ。