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美しい名前


今日は朝から響きも漢字も美しい名前を目にしたので、ちょっと名前のことをあれこれ考えながら歩いていた。

えーとーなんて読む?といういわゆるキラキラネームも多いけれど。


たいていの場合、両親が、または祖父母が、兄弟が、親戚が、でも誰であっても、心をこめて名付けてくれたものだと思う。

娘が産まれた時、父親は出張に出ていたが、あれこれ考えた後、出張先のその街で咲いていた花の名前を入れて名づけた。人を明るく晴れやかな気持ちにさせる子になって欲しい。その花のようにみんなに愛されるようにと。


小学校で1/2成人式があり、子ども自身が自分の名前の由来を家族に聞いて、それを学級でひとりずつ発表するということがあった。

子どもにとっては、産まれる前の世界で、自分が誕生するということをどれだけ楽しみにしてもらえていたか。待ち望まれて産まれ、そして現在進行形で愛されているのだということを、あらためて知ることのできる良い機会だった。

そして親側では忘れがちな、ただ健やかに育てという願い。産まれてきてくれたことに対する感謝を再認識できるイベントで、とても意義深いものだったなあと思う。


みんな美しい名前を持っている、という歌があった。


うん、どんな名前でも美しい。





p.s. ひとつ前の投稿の一番最後にワケワカメな一文が残っていることに今気がつきました。ほとんど寝ながら書いていたため、削除し忘れ、しかもなんじゃこりゃな一文。トホホ~!反省のため、削除せず残しておくことにしました。



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