苦しみと生を行き来して
靑生ふゆです。
最近は右脚を壊して、全然歩けず、何処にも行けずにいます。
身体の不安が他の多くの不安を呼び、殆どの時間を苦しみのなかに居ます。
けれど絵は描いています。
そういった気持ちをぶつけているので、苦しい絵になっていると思います。
でも、そんななかでも一度封印した、太陽を描いたりもしています。
思えば、絵をちゃんと描き始めたのも何もかも失くしたときでした。
虚しい、虚しいけれど、死んでしまった人たちのぶんも私は精一杯いのちを生きなきゃいけないから。
苦しみと生を行き来して。
そんな思いで描いた絵たちです。
靑生ふゆ
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