俳句ってマジカルバナナかも
マジカルバナナ、覚えてる人いますか?
昔のテレビ番組でやってたゲーム。
いわゆる連想ゲームなんですけど、
俳句ってマジカルバナナ的な思考が役に立つかも。
例えば
マジカルバナナ
バナナと言ったら滑る
滑ると言ったら氷
氷と言ったら透明
透明と言ったら・・・。
とうめいな歌が聴こえる冬景色
こんな感じで一句出来上がり。
氷の歌よりとうめいな歌の方が直接的じゃないから
いろんな歌が聴こえてきそうな気がして。
ちなみに冬景色という季語も氷から連想。
これで私の言いたいこと、伝わってるだろうか。
もう一つ例えを出しておこう。
マジカルバナナ
バナナと言ったら黄色
黄色と言ったらイチョウ
イチョウと言ったら散る
散ると言ったら・・・。
積年の思いとともに散る紅葉
散るから散る紅葉という季語を連想。
散るの対義語は咲く、集まる。
集まるから積年の思いという言葉
が出てきたのだと思う。
正直、積年の思いという言葉はパッと浮かんだので
わざわざ対義語を意識したわけではない。
近すぎず遠すぎない言葉を一つの句に収めると
俳句は成功しやすいという。
↑の句が成功してるかどうかは分からないけど
私の頭の中はこんな感じになることがあって
それって連想ゲーム、いやマジカルバナナじゃん?
と思ったので記事にしてみました。
俳句を作る上で皆さんの参考になったら・・・。
と思ったけど独特すぎて参考にならないかな?(^_^;)
サポートしていただいたものは脱ひきこもり、自立に向けての費用にさせていただきます!ちなみに以前いただいたものは旅行鞄を買う費用に充てました。ありがとうございました!