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【タイ穴🔹その4】クロントイ市場近くのレトロ食堂⭐️⭐️⭐️⭐️

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ラマ4通りから少し入ったところにある古い食堂。クロントイ市場から徒歩圏内にあります。すぐ近くにけっこう日本人も住んでいる場末なアパートがありますので、まれに日本人を見かけることもあります。

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いつもおばあさんが何人かで切り盛りしていますが、どちらの方がオーナーかは不明です。若い店員は見たことがないので、このお店の将来に不安をおぼえますが、まあ、大きなお世話でしょう。

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クイティアオは何種類かありますが、おススメは手前の鍋で柔らかく煮込まれた鶏。とろけるほど柔らかく煮込まれてます。自分的にはクイティアオなら鶏一択です。いつもはセンレックだけどこのときはバミーを選択。

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整然とした「オープンキッチン」。お店の人がおばあちゃんだからでしょうか。お皿も什器も全て低い作業台に並んでます。

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渋いタイ飯屋のお約束。アルミ製のヤカン。中身は生温かいお茶。氷の入ったアルミのジョッキに注いで冷えたお茶を飲みます。これはシブい!!これだけでテンションあがります。

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トロットロに煮た鶏モモ肉。お箸でホロっとほぐれるくらい柔らかく煮てあります。お醤油ダレがよく染みて美味しゅうございました。

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バミーを選びましたが平打ち麺でした。ここの鶏クイティアオにはセンレックのほうが合うかもしれません。(個人の感想です)

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鶏バミー全景。ルアックガイ(鶏の血のゼリー)もいい食感です。黒いスープは甘ったるくもなく意外にさっぱりしてます。

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クイティアオもおススメですが、やっぱり柔らかく煮込まれたカオカームーもおススメ。味付けはやや薄味です。

穴場度:⭐️⭐️⭐️⭐️
バミーナーム 40バーツ(139円くらい)

お店のデータなし...ごめんなさい。Google Mapsで見つかりませんでした。

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✅ASOKE CHANNEL関連動画

✅【タイ穴🟠過去記事】

【タイ穴】とは、「タイ飯の穴場」の略です。路地裏とか、市場の片隅など街の隠れた場所にひっそりと佇む渋めのちょいと入りにくそうな屋台や食堂のことです。
実際にお店に入って料理を食べてみてそのお店のレポートをしてます。料理の味だけじゃなく、全体の雰囲気が渋めのお店を中心にピックアップしていきます。
よく言えば「郷愁の街角タイ屋台」コレクションですが、観光客の方にはおススメできないところがほとんどです。
⭐️の数は①ロケーションの行き難さ、②お店の雰囲気をメインに評価してます。不味くておススメできないところは紹介しませんが、味以外も考慮した⭐️の数です。

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