「業務効率化探求チーム」のご紹介
🚩業務効率化探求チームとは?
「業務効率化探求チーム」とは、職員の手によって職場環境を良くしていこうという企画、「探求チーム」のひとつです😎
◆スペシャリスト企画
「介護」と聞くと「チカラ仕事で大変そう」というイメージがあるかもしれません。でも、それなら介護現場の職員は全員筋肉モリモリの力持ちなのか?というと、そういうわけではないんですよね。
介護にはコツがあります。コツっていうのは、知っていればできるし、知らないとできない「知識」や「テクニック」のこと。小柄で華奢でも長く介護職をつづけている人は、上手にコツを掴んでいます。
体を痛めずに介助ができる「知識」や「テクニック」を充分活かせている人が、周りにもそれを「うまく伝えられる人」になったら、その人の周りから上手にコツを掴んだ介護のできる職員が広がっていきますよね?
だったら、その「うまく伝えられる人」を育てていこうよ!
というのがスペシャリスト企画。
◆ICT機器導入企画
そして、新しい便利なアイテムをどんどん使っていこうよ!
と促していくのがICT機器導入企画。
まずは現場での困りごとを調査するところからはじめ、チームメンバー自身も最新情報も勉強しながら機器を選び、デモの実施を繰り返して、現場と歩みをそろえながらICT機器を導入をしていく。
導入したICT機器が効果的であればさらに導入範囲を広げ、それを3年、4年、5年…と積み上げていくことで、法人全体のICT化をすすめていくという企画です。
◆チームの目的
どちらの取り組みも、すぐに結果がでるものではありませんが、業務効率化探求チームは、職員の体を守り、業務改善から心のゆとりを作り出すことが、利用者さんに安心して暮らしてもらえる上質なケアにつながっていく、という未来を描きながら新しい取り組みをすすめています。
◆チームメンバー
そういった濃厚な活動内容に対して、チームメンバーは10名前後と一見少なく感じますが、少数精鋭。それぞれ自分たちの職場が「こうなりたい」というイメージを持ちながら具体的に行動できる職員です。管理職に限らず入職して間もない職員も参加しています。
「チャレンジ精神があり、自ら考え行動できる人」という〈求める人物像〉や、「現状に満足せず、技術や知識を備えるために自己研鑽をかかさない」という〈行動指針〉などが自然と反映されているチームでもあります。
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