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ミニトマト出荷開始

今シーズンのミニトマトと中玉トマトの収穫がいよいよ始まりました。

先週末に九州地方でも大雨が降ったかと思えば、

いつの間にか梅雨も明けたとかで、こちら阿蘇でも連日猛暑日となっております。

おかげでトマトの成長はどんどん早く進みますが、人間はひたすら熱中症に注意をしながら作業を進めております。

当然あちらこちらで雑草の生育も進みますが、

トマトの仕事がひと段落したら、

次は草を刈る作業が待っています。

この草刈り作業は農業の最も非生産的な部分ですが、

夏の草はあっという間に背丈を超え、1年でも放っておくと、耕作放棄地化しますので、

夏は草との闘いでもあります。

特に山林と接している農地の維持管理などは、想像を絶します、草の生え方も違いますし、獣害もありますし、

いわゆる区画整理された水田地帯のような、

条件の良い農地でやる農業と、

区画整理されていない山間の

条件不利地でやる農業とは、

ふとまったくの別もの、別世界だと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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