日曜画業 #2 + 夏は夜、泉南の蛍はをかしい - aso / こうき

こんにちは、こうきです。
先日、地元で”ランタン飛ばすやつ”やってました。
土日の二日間のイベントで、
土曜日、少し離れたショッピングモールの二階から眺めてたら、
時間になっても全然打ちあがらなくて、
でも、よくよく見たら打ちあがってました、

↓

↓

（見えるわけがない、、）

結構ギャラリーがいたので、しっかり見えると錯覚しました（集団心理）
期待外れ甚だしい結果に満足いかず、
二日目は横着せず会場まで行ってみたら人ゴミすごかったですが、
しっかり見えました（めでたし）

とはいえ、LEDで光ってる紐付き風船飛ばしてるだけなんで、 エモさは想定の半分くらい

さて、前回、日本画制作のお話をしましたが、 少し進みました。

キャンバスに布張って、スケッチから、下絵をつくって、拡大コピーして、キャンバスに転写して、、下地を描きました。

下地塗った図

ふぅ、、
今回はもう一工程、 「銀箔」を押していきます。
銀箔は一番好きな画材です。（推し画材ですね）

ギラギラ～

銀箔の良いところは、ここから「焼ける」ところです。
銀製のアクセサリーとかが黒くなってしまうのは、経験ある人もいるのではないでしょうか。
要はアレを意図的に再現します。
やり方は、銀を硫化して硫化銀にすればいいということです。
化学式はこうです。
2Ag + S → Ag2S（重要）
方法でいうと、硫黄を含ませた布を銀箔の上でアイロンがけすればおｋ。

良い感じの「いぶし銀」になりました。

この調子で完成まで突っ走りたいと思います。
それでは、また。

write：aso こうき