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『VIVANT』2話感想 RPGぶち上げ・チンギスガチ恋

おもしろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

ちょ,まじで,私の視聴した(そんなに多ない)ドラマ史上過去最高に好きかも!!!!!

ぶち上がり箇所と,考えたいところ挙げていく。


壮大RPG感

このドラマ,いろんな要素がモリモリ。

ミステリー,医療,アクション,サスペンス,企業…

そして,RPG感溢れる謎解きアドベンチャー!!

2話はこの感じが強くて,RPG好きには堪らんかった。

時に,大使館の地下を通って脱出しようとする場面。

地下洞窟は(あの)野崎さんが蹴っても殴ってもびくともしない重厚な作り。

どこでロケしてるんでしょう。

ほんで,出口にはRPGには欠かせない敵・チンギスが待ち構えている!

出口塞がってんじゃ〜ん,入口には裏切り者が待ってんじゃ〜ん,どうすんの〜????(アゲ)

このドラマ,1話でアホほど強行突破かましてるので(野崎さんが),ここもそういくか?と思ってたけど,今回はちょっと頭脳戦でした。

入り口に大使館職員ナジュム現る→野崎がボコす→ナジュム「大使に言われて,警察が来ているとメールした」と弁解(しかし,地下道中央部は電波が届かず,野崎にメールは届かなかった)→大使なら電波について知っているはずであるため,3人は大使が裏切ったと確信

このテンポ感のミステリー珍しいと思って。

私はアホなので,基本的に,作品内で謎の答え合わせ前に解けた試しがない。

答え合わせを終えて,モブと一緒に「え〜〜〜?!?!」となることがほとんど。

でも今回の謎解きは,こんな低脳でもついていけるテンポ感且つレベル感で。

一緒に脱出を行なっているような,没入感を味わえたと思う。

VIVANT=別班

え,もう分かっちゃうの?!
さすが野崎さん!!
大使館の監視カメラを,有無を言わせず切断できる権限を持つだけはある!

まず,別班が存在するのかどうか。

調べたところ,ちょっと怖いところに足を突っ込みそうなので,引用はやめておく。

記事だけでなく,論文などもweb上で取り上げられているものは少ない。

しかし,取り上げら絵方が「都市伝説」にはとどまらない感じもする。

え〜おもろ〜〜〜〜🥳⭐️

今度国会図書館で別班の記事読んでみるとする。

チンギスのギャップ演出

出ました,嫌な敵キャラ,実はいい奴演出。

ゲインロス効果です!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)

主な結果は、被験者が協力者の評価が否定的なものから肯定的なものに変化したときに最もその協力者を好きになり、彼女の評価が肯定的なものから否定的なものに変化したときに最も嫌いであることを示した。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/0022103165900430
Aronson, E., Linder, D. (1965). Gain and loss of esteem as determinants of interpersonal attractiveness, Journal of Experimental Social Psychology, 1,  2, 156-171.

つまり,いい人に見えていた人の嫌〜な面を見ると,なんかすげえ嫌いになるし,元は怖く見えていた人の優しい一面をみると,めっちゃ好きになるってことだ。

私よ!!!!騙されるな!!!!ゲインロス効果です!!!!

医療者に優しいシゴデキおまわりさん,タイプなので!!!!!!やめてください!!!!!!!!

おわりに

他にも書きたいことあったけど,別班とか調べてたら,ネタバレや他の人の考察を踏みかけた(ちょっと踏んだ)ので,ここまでにします。

多分,チンギス推すし,野崎はイジると思います。

シゴデキおじさん大好き。3話も楽しみ。


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