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感染症の影響が無くなり前年比191%の衝撃。

 大変ご無沙汰しております、アソビスキー近藤です。ウォンテッドリーの掲載を休んでいた関係でこちらの更新も滞っておりました。今年の初めから求人の記事掲載を再開しまして、毎月コンスタントに本業・副業での就業希望の方々と日々情報交換の話をしている今日この頃です。
 さて、タイトル通り2023年の前半戦が終了しまして、まだ全部の集計が終わってはおりませんが売上高だけをみますとなんと昨年比191%という結果でした。コロナの影響半端なかったですね・・・忘れもしない2020年2月から始まった感染症の影響はやはり大きく、2021年・2022年も決して悪い数字ではなかった(毎年前年比は130%前後の推移で増大してました)のですが、2023年はほぼその影響が無くなったと見ていいのではないかな、と思います。元々繋がっていた大手の企業様はもちろん、大手の動向を見て中止・延期をしていた中小の企業様(施設様)からの再開のご依頼が非常に増え、あまり積極的に取り組んでいなかった新規の受注も増えての大幅な増となっています。
 新商品の開発も進んでいて、昨年から用意していて今年前半のトップヒットとなったLEGO×恐竜くんをはじめ、一昨年からのお取引で商品開発にも関わっているカワダさんのお米ブロック、社会貢献活動に特化した新カテゴリーのアップサイクルワークショップ、昨今のミネラルブームを狙ったジュエルハンターシリーズ3種、そして伝統工芸系で今年の頭に弊社的にはバズった高崎だるまのワークショップ、そして秋から展開を始めるデジタルアトラクションの新作、DINOGP(ディノグランプリ)とこれでもかくらいの新作ラッシュが続いています。商業施設との年間契約スタイルで展開している【あそびにっく】もコロナ禍の2021年スタートから3年目で12拠点にまで拡大。今月北関東の「トナリエ宇都宮」がオープンしました。あそびにっく12拠点も毎週のワークショップは概ね満員で好調に推移しています。
 まあこれだけ新商品開発して年間契約も拡大してGWはがっつり44箇所でのイベント実施という昨年の倍以上の実績でしたので191%くらいは予測の範囲ではあったんですが、それにしても感染症の影響って甚大だったな、と改めて思うわけです。イベント業は景気の影響をモロに受ける事がこの件で実証されたわけですが、それでも全くエンターテイメントがなくなる事はないんだなとも。まあ人間全くなんの娯楽も無く生きていける訳が無いですし、何よりキッズイベントは居酒屋さんなどがこのコロナ禍でライフスタイルが変化しすぎて2019年以前に戻らないという感じとは大きく違った印象で、娯楽の要素だけでなく知育や学習の要素が強いのでよりその回復度が大きい様な気がしています。
 他のイベント会社さんの社長さんの話を聞くと、概ね今年のGWや夏はコロナ前まで戻ってきているが、人を辞めさせた影響で仕事の依頼がきても受けられない、という悩みがあるそうです。なるほど。当社は2021年のコロナ禍に1名と、昨年は2名の社員を増員して2023年のコロナ禍明けに向けた準備をしてまして、特にGWの数をこなせたのはこの点が大きかったと思われます。夏も安心して大きな仕事を受けているのもこの部分が大きいですね。やはり企業は人なりというところでしょう。よかった増やしておいて。
 という事で弊社の前年倍増の要因はコロナ明けに向け淡々と昨年より準備をして、商品開発を着々と進め採用を強化し、昨年から続く年間契約12拠点のイベントに関する動向を毎週見定めての年明け早々のコロナ解除の動きを見てクライアントの立ち上がりを注視して提案活動をスムーズに行なった結果かな、と思っております。
 既に秋や冬、来年のGWと夏の話が進んでおり、おそらく2023年以上にますます市場は活況の様相ですのでこれに向け更なる人的補強を年内に行なっておければと思っております。
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近藤 学
株式会社アソビスキー / 代表取締役社長


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