見出し画像

なぜ高校生は勉強しろと言われるのか?

高校三年生の時、誰しも先生や家族などに勉強しろ勉強しろと口うるさく言われただろう。うるさいな、と思いつつ「後からでも勉強できるじゃん」とか思ったことはないだろうか?
社会人なりにどれだけこの時期が重要かまとめてみた。

1番人生で勉強すべきなのは高校三年生まで。
あとは大学名のバリューがほとんどを決める。


社会人になって気づいたのが高校→大学のタイミングで勉強していい大学に入るのと社会人になって努力して勉強するのとでは訳がまっっったく違う。

社会人になってお金を稼ぐようになる。大抵の人は会社に所属しお金をもらう。その手前にあるのが就職活動。
就活でいい会社に入るには何が大事か?頑張ったことをどれだけ語れたか?コミュ力?

1番最初に重視されるのはどの大学を卒業したかだ。
何学科というより大学名でまず足切りが行われる。そしてその大学名を決めるチャンスが高校で何大学に入るのを選ぶかだ。
やりたいことが特になければ出来るだけ上位の大学で1番入りやすい学科を選ぶことをおすすめする。

どの大学に入るべき???迷ったらマーチ行け。

正直私立、国立含めると日本にはめちゃくちゃ数があって正直わからないと思う。私も進路を選ぶ時本当に右も左もわからず何なら上智大学をFランだと勘違いしていた。(めちゃくちゃ頭いい大学です)

分からないけどとりあえず良いところに行きたい!東京に住みたいし華やかな人と友達になりたい!ゆくゆくは有名企業に勤めてお金を稼ぎたい!という希望があればマーチに行くことをおすすめする。
マーチは都内の私立の5大学の総称だ。どの大学が該当するかは調べて欲しい。

ざっくりいうと「そこそこ勉強頑張った人が入れる大学」であり地頭も良く顔も良くてモテそうな人が多い。
大学名でモテたいならここを狙うべき。ぶっちゃけ国立大はモテない。有名私立の方がモテる。
もっと言えば私立大学のトップ、早慶をお奨めする。

大学以降はもう勉強をしなくていい

そして大学生は「人生の夏休み」と呼ばれている。
高校生のように勉強を真面目に頑張る必要も特になく、
社会人のように働かないといけないわけでもない。
無職なのに時間がめちゃくちゃあって行動範囲が桁違いに広がるボーナスタイムなのだ。

大学のレベル=友達のレベル

そこで出来る友達は同大学の人が大抵であり、同じくらい勉強した人の集合体である大学は高校よりずっと刺激にあふれた魅力的な人たちばかりになるはずだ。
そして大学の友人は社会人になってからも付き合うだろう。高収入バリキャリの稼いでイキイキと生きる人と友達になるには良い大学に入るが1番効率的だ。

なぜなら頭のいい人間というのは考えのキレや行動力も高い傾向にあり付き合っていて楽しいと思えるのはそのような人たちに落ち着く傾向にあるからだ。そして社会人になれば自然と金銭感覚と語彙力(頭の良さ)が似通った人とつるむことに収束する。

最後に

厳しい現実を言えば、事実として資本主義社会でお金=人生の楽しめる幅といえる。楽しい友達との旅行も一人暮らしの家選びも、普段着る洋服もすべてお金が元だ。

周りの同期と比べて悔しい思いをしたくない、そんな人はお金をより稼ぐための環境に身を投じるしかない。
そのために1番手っ取り早いのがいい大学に入ること。

いい大学=稼ぐ会社に勤めると思ってもらって良い。
社会人になれば山ほどある会社で年収の差は200-2000万とめちゃくちゃ幅開い。社会人になって就活から巻き返すよりいい大学に入るの方がいい会社には入りやすい。苦しくても勉強頑張らないといけないのはせいぜい高校三年生まで、では頑張ってくれ。

PS 文系に転向して大学レベル上げた方がいい大学に入りやすいので文系理系こだわりない人は文系選んだ方がおすすめ。数学苦手な人は特に。

サポートよろしければお願いします! いただいたサポートはクリエイターの活動費に充てさせていただきます!